兀狄山人漂泊録 GotutekiSanzin hyouhakuroku

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UL試論; ポールを短くする

UL試論; ポールを短くする
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重い、安物トレッキングポールを軽くする。
短く持つひとしかダメな方法。

一番下の一本を抜いて、真ん中のポールにゴム足をつける。
前々から、「一本要らないのでは?」と思っていた。

長さは、最長135センチ→98.5センチ へ
重さは、一本274グラムから、 82減って 192グラム

と、セットで184グラム減った。
石突きの、金属が重い。そもそも、ゴムキャップをつけるので石突きはほとんど無意味。
まだまだ重いが、カーボン並みにはなった。

ただし、スノーバスケットはつけれないし、下りではすこし短いかもしれない。
あくまでも、腕力で押し上げ、前に進む推進力の為。
トレランポールは、150グラム程度だが、バランスとるためで、クニャクニャだから、腕力まかせの推進力用にはならない。

ゴム足は、ダイソーの老人杖用を調整してはかせた。
よって、改造費216円
安全の為か、やたらデカイ。吉と出るか、凶と出るか?
これは、使ってみないとわからない。

ちなみに、年寄り用T型杖は76センチ程度。

最大の問題点は、ツェルトは類は90センチなのでともかく、ゲートウッドケイプなどの支柱(115)には鳴らない。
タープも微妙……
短すぎるし、石突きが無くなったのでグロメットにはめれない。
ま、そのときは今まで通り、ポール一本持ちにする。

実験はいずれ。

以上
兀狄山人記