兀狄山人漂泊録 GotutekiSanzin hyouhakuroku

世を捨て 人生から降り 晴歩雨読 無為徒食 兀兀騰騰 逍遙漂泊 備忘録

20180228 三蔵君、三度来たりて去りぬ【日記】ダブり

20180228 三蔵君、三度来たりて去りぬ 【日記】ダブり

西方浄土ならぬ、岩国より錦帯橋の船頭にして神職 (仮称)三蔵君が、関東にやって来て、去っていった。

が、初めて鷹ノ巣山で出会った衝(笑)撃の2013(らしい)第一回東征、二度目の改造原チャリバイクでの鹿島神宮参拝~石尾根雲取山、御岳漫遊に続いて、またまた突然の関東来訪。

ガラ携捨てて、過去を断った小生には連絡つかず 元画伯(MG)に連絡があったが、MGは最後の社畜奉公の連勤にて都合つかず今回は会えなかった。

さて、三家君は今回も、事件をやらかしてくれた。
鹿島神宮の帰り茨城にてエンジンを焼き付かせてしまった。
その後の予定は全てアウト。

深谷バイクショップに預け、修理を待つ間我が家に2泊していった。
相変わらず読めない不思議な人物。
食生活も謎が多く、たいしたもてなしもできなかった。

28日に部品が来て修理して、3日には用があるとかで、ひたすらバイクで帰るだけだ。
しかも1日は雨の予報……
ま、なにしに来たんだかわからないが、本人はこれも神の御沙汰とばかりに飄々としている。

しかし、結局、今に至りて、世を捨てた小生に付き合いを残しているのは、元画伯、三蔵、鬼サの皆別々の機会に奥多摩山中で偶然出会った奇縁の御三方のみになったと云うのも、不思議と云えば不思議なる浮き世の縁なるかな、命なるかな。

小生偶々近々、旅を考えていたので、もしかしたらすぐに再会するかもしれない。

兎にも角にも、鬼神よ我ら「出来損ないの異人エイドス」の行路の安全を守りたまえ。