兀狄山人漂泊録 GotutekiSanzin hyouhakuroku

世を捨て 人生から降り 晴歩雨読 無為徒食 兀兀騰騰 逍遙漂泊 備忘録

ミニベロで富山をポタリング ①浜黒崎,水橋【ポタ】【富山】

ミニベロで富山をポタリング ①浜黒崎,水橋【ポタ】【富山】

ふふふ、今どき風フウ 。

2018 03 28水曜 快晴

前回帰郷のおりは歩いて行った海岸、浜黒崎まで20インチの自転車で自転車散歩ポタリング
自転車は速い。一時間ほどで海に出る。
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浜黒崎、海岸線を東へ、水橋港、金比羅神社で地元のおじさんと話をして、滑川市の境まで行って、内陸にむかい水橋駅、広大な常願寺川運動公園、富立フリュウ大橋わたって戻る。

前回は歩いて、浜黒崎から西へ岩瀬(浜)まで海岸沿いを歩いたが、この海岸沿いの寂れた道が、江戸時代の幹線道路、参勤交代にも使われた浜街道だ。
よって、一里塚跡や、石碑、古い社などが残っている。
今は、旧浜街道と県道と「しんきろうサイクリングロード」が重なったり、別れたりしながら東西に延びている。
小生はどうしても真ん中の富山市が起点になるので往復同じ道になり、やや飽きるので、輪こう袋をもって帰りは電車で帰りたいところだ。
ま、とにかくこの日は、富山市滑川市の境界まで。
古い金比羅神社で写真を撮っていたら、世話人をしていると云う方に声をかけられた。
わざわざ鍵を持ってきてくれて中を見せてもらった。
ちょうど10才先輩の男性と神社の来歴やら、昔の富山市街の想い出話など30~40分もした。
……珍しいことだ。
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(鏝絵コテエ)

常願寺川運動公園は右岸の橋と橋の間にひろがるとんでもなく大きい公園だ。
馬場やラグビーサッカー場なバーベキュー施設どある。キャンプは出来ないようだし、もよりに店もない。
一応管理事務所はあるが、トイレ水道完備であずまやもたくさんあり、野宿し放題だろう。
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少しはなれた場所に、大きなmont-bellがあって買いたいものがあったのだが、疲れたので他日にした。