UL2 for Cycle-camp 【自転車】【UL】
ザックは、1㎏。
(パンク補修、整備機材セット……カットしたプラボトルにまとめてある。)
自転車旅行の方のブログで装備を見ていると、どう考えても過剰で重すぎる。80リットルくらい積むのは普通みたいだ……
そして、ロード乗りの方は、ほとんど装備らしい装備を持たない。
まぁ、100グラム削るのに1万円の世界だから、1㎏でも装備を持ちたくない気持ちもわかる。
しかし、自転車の世界は極端すぎる。
自由を担保する、最低限の荷物を、わずかな経験から考えてみた。
━ ━ ━ ━ ━
UL4(4㎏程度の荷物)から、さらに削れる環境で最低温度0℃以上でのミニマルな自転車野宿旅の装備を2㎏程度で考えてみる。
条件は、
・自転車をおいて登山する際は、サイコンや補修道具ライトヘルメット等、空のパッキングギアを除いて全て担ぐ。それで、ベーシックウェイトはULウルトラライト=10lb=4.5㎏程度に。
・運転時のバックパックはXUL =2.5lb=1.3㎏程度
・輪行しやすいように、金物のキャリアやバー等は極力付けない。
・パッキングギアは大型サドルバッグだけで、これは自転車につけたまま放置するので、盗難を前提にやすいものにした。
アズマヤなど屋根のある場所にたどり着けるのを前提に、ソロシェルターを柱などに固定し、風と雨の吹き込みを防げればよしとする。
それ以上、予報で雨が酷そうならば宿泊する場所のある街へ行く。
着替えも、どうしても必要ならば買う。
登山用でなければ廉価。
食事は、基本はスーパーやコンビニで生食可能な半完成品を購入。ファストフードや弁当等も利用。
火器使用は湯沸かしと、麺調理のみ。
車載用具は、バイクパッキング用大型サドルバッグと、
2つのドリンクホルダー。
フレームバッグやハンドルバッグは思案中。……
自転車を置いて、山歩きするときは、ザックに全て入れて持っていく。
シュラフは、リスク温度がマイナス2℃なので、最低温度が10℃以上になればUDD 180(420㌘)に変更できて、更にスリムにできる。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
UL2 ( base-weight2214)
🌕mont-bell15『バックパック』100グラム
🔴ソロシェルター180グラム
🔴シュラフ UDD 380 720
🔴ビニール 10
🌕マット800ミリ 60g
🔴ステイクロープ 50
/小計1120
-----
✳ストームクルーザー着っぱなし
🔴バーサライトパンツ80
🌕900fpダウンジャケット 150
🌕靴下1枚 30
🌕ジオラインメッシュT52
🌕メッシュブリーフ24
/小計336
🔴M 720ミリリットルアルミ蓋60
🔴グルーヴストーブ 風防ミニマム20
🔴燃料容器 200ミリ 20
🔴1500容器のみ 38
🔴ファーストエイド B50 (浄水器50無し)
/小計188
// 1644
🌕赤porchA 220(ベルト)
🌕タブレット250
🌕バッテリーコード100
/570
合計2214 ザック996(上記のうち🌕)
車載 (上記のうち🔴)
タオル(pocket)
軍手片方(pocket)
手袋(pocket)
faceマスク(pocket)
サングラス、cap(pocket)
空気入れ
パンク補修道具、予備TUBE3本
水600
食料 少々
━━━━━━━━━━━━━━
兀20180406