兀狄山人漂泊録 GotutekiSanzin /Minimal Wild /Ultla Light/Hermit

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漂泊No.2-2 グチ雑感 【漂泊002】

漂泊No.2-2 グチ雑感 【漂泊002】
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今回は、感想がうまくまとまらない。

山としてはそこそこ面白かったが、旅としては失敗だったかなぁ……
結局、吉野から山上ヶ岳こして小笹の宿で泊まって引き返してドロカワに降りて、天川弁財天で風呂入って帰ってきたわけだ。

第一に、準備不足。
コース変更や、中止時の下界での遊びのバリエーションの調査を怠った。
それ以前に、大峰山寺が05月03日まで閉まっていて奥ガケにはならないことも知らなかったし、弥山の小屋が閉まっていて水をもらえないことも考えていなかった……なんとも、ど素人なみだ。
……ま、一時間も下れば汲めるのではあるが……

さらに、漠然と大台ヶ原も視野にいれていたのだが、これもバスは04月23日から。

さらにさらに、土日がからんで帰りに安いバスが無く、18切符でもないのにしんどい鈍行で帰ってきた。
月曜なら、大阪新宿間千何百円でバスがあるのに……
いやはや、、、

第二に、実力不足。
久々7日分の食料持ったからか、思ったより時間がかかって、全然距離がのびなかった。
寒さへの耐性もひどく落ちている。

第三に、多少の失望。
そもそも修験道に何を期待していたのか?
結局、単なる時代錯誤の民間信仰にすぎないようだ。
天川弁財天は、あまり期待していなかったが、やはり「自然に親しみの無い文化人達」が持ち上げるほどの「なにものか」は、全く感じれなかった。
吉野は、当然あまりにも俗で人が多すぎる。

一言で言うと、ピンと来なかった。

奥ガケ道は、山としては楽しいのだが、ほとんど植林しか無い。杉と檜ばかり。

ちょこちょこと舗装道が交差したり、下に見えたりして、興ざめ。

ただし、人がいないことは素晴らしい。
縦走している人には一人も会わなかった。
二時間で稜線に上がれるドロカワからさえ、二日目に二人一組、三日目にソロ三人とする違っただけ。

2泊とも独りで、素晴らしい夜だった。
また、小笹の宿には行きたい。

あ、これはたまたまだろうが、大阪のネットカフェはうるさい方がおおい。眠れない。

更に、これは仕方がないことではあるが、現地があまりに観光資源に頼りすぎいて「ガメツサ」が目に余った。
 
だから、奥ガケルートは、セクションの縦走や、単品のピストンでいいのだと感じた。

きつい割りには、ロング縦走の醍醐味には欠ける。
要するに、人の匂いがしすぎる。

ま、自分が一番ダメなのは間違いない。
精進して出直します。

兀 帰りの電車にて