ウルトラライト装備内容のジャンル別の重量配分【山道具】【UL】
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ULからXUL 装備内容のジャンル別の重量配分の例
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UL/ UL4/ UL3/ SUL/ XUL2種
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pack A650/ 650/ B300/ C250/ /D100
shelter Bivy①750/ ②700/③500/ ④400/ ⑤250:⑥260
sleep ☆650 550 =550 ★500 =500
clothes △450 =450 =450 ▲350 100
rain-wear 250 =250 =250 =250 80
cook&water□280 ◇200 =200 100 ⬛90
utility ◎400 ○300 =300 ⚫200 =200
TrekPole 200 =200 =200 =200 280:200
Sphone📱 300 200 =200 ━ ━ ━
Total 3930/ 3500/ 2850 //2250 //1600:1530
add option↓ 4490 4060 (3410?) ━ ━ ━
↓option;熊避けスプレー,予備電池1000mhA 560g
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・内訳の例;
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shelter とBivy の例;S'Rはステイク&ロープ
①H&P.ヘリウムビビィ490 タープP190 S'R70//UL.シェルタ(自立)720 S'R30
②S&E.スイングタープ330 エスケーフBvy250(orソロシェルタ180)S'R70 seat50
③E&P.タープP190 S'R60 エスケープBvy250(orソロシェルタ180
④z&b.ツェルト改220? S'R60 自作ビビィ120
⑤G&B.ペグ20GnuShed130サバイバルビビィ100
⑥t. 台形100/240×240 4.08m2 140.8g seat40g/ソロシェルタ改180 , S'R80
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cook&water の例;
□Groove-pan-set250g;
beer缶グルーフ8 600ccフライパン128 プラティ洗面器16蓋5。157
風防12 燃料容器20 割箸3 アルミcup30 水筒38 /268
◇Groove-L-set200g;
グルーブストーブ5 900cc食器L71 又は自作1L鍋65 プラティ洗面器16蓋5。
風防12 燃料容器 20 割り箸3 水筒38 アルミcup30/200
⬛ミニマム(固形燃料);
チタン400マグ36 アルミ蓋3 固形ストーフ3風防10 水筒30割箸5/87
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衣服の例;
▲mont-bellダウンjacket150 メッシュブリーフ30 サイクルソックス20 ソックス30 mont-bellLWlongT120/350
△ +換パンツ ……ULウィンドパンツ80, 短パン,ステテコ等
☆Sleep の例;シュラフは夏用
撥水ダウン180グラムのUDD180short 420g, ULマット70+60, 10Leベントコンプサック110 /660
★;UDD180 420g ULマット60 ビニール袋20
注);シュラフUDD180(8℃程度)→UDD380(2℃程度) +300g
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解説;
ジャンル分け 9カテゴリー + option
pack ザック
shelter&bivy 宿泊関係 ビビィはこっちに含める
sleep シュラフと防水袋、マット
衣類 雨具は、shelterやビビィ兼用も有り得るので別
雨具 これは、mont-bellのバーサライト固定で、250g
cook &water 浄水器はサバイバル扱いでutilityに入れる。
utility 日用品、ライト、ファーストエイドキット、サバイバル、補修具等
トレッキングポール テントポールも含む
電波系ガジェット タブレット スマホ GPS やバッテリー、コード類
それと、option に熊スプレー や スケッチブック、ウクレレ、文庫本等
だが、小生は、熊スプレーは山に入るなら必ず持つ。
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実例写真;
例えば、今回たまたま用意してあったパターンは
pack B300/
shelter Bivy ②' 680/
sleep UDD380仕様 1015
clothes ▲350
rain-wear 250
cook&water ◇200
utility ○300
TrekPole 220
Sphone📱 300
小計 3615
option 熊スプレーバッテリー560 +ウクレレ400
合計 4575g
・Pack を B、 アウトドアリサーチ旧ドライコンプ,消耗品が少ないので。
・shelterBivy
結露と防水対策に自作タイベックのビビィ、さらに丈夫なグラントシート、ほぼ四畳半の大きさのタープ。と、かなり贅沢?快適な仕様。
②のバリエーション、スイングタープ330、自作タイベックビビィ147g 、カットブルーシート79g ステイクとロープ多目120 計680g
(写真のエスケープビビィは取り替)
注記);このパターンはプロテクションや居住性は抜群だが、場所を取るし目立つので道の駅や公園での下界の野宿には向かない。
下界最強は、ヘリウムビビィ。1択。
・Sleep 実験的に
3シーズンシュラフに、全身用マットに最近のお気に入りの
枕、ピローX。とにかく快適。普通の旅にも持って行く。
マット新自作人形銀マット1号;幅を55㎝にして肘が落ちない仕様、160g。シュラフをUDD380,720g 防水袋オクトス10L,80g クライミットオゾンから切り取った枕、ピローX55g
合計1015g
・調理は、基本的に炊飯無し、焼き物、炒め物無し。麺など煮るだけだが鍋は1リットルと余裕でたった65グラムの自作。250のカップで湯も沸かせる。
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奥の黄色いのは枕、手前の黄色いのはダウンjacketとフェイスマスク。
optionの、熊スプレーとパッテリーもって4380g
トレポ実測220 雨具下実測144、ビニール風呂敷20、……等、多少ちがってほぼ4500。
basic weight 4500 で、just UL ウルトラライト 。
中は、20リットルくらいでスカスカの余裕。
ウクレレも入れるかも。ソプラノで400g
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消耗品の例;
消耗品は、水がとれる場所なら、
水900 行動用
食料1000 2泊分
アルコール燃料200 2~3泊分
酒200
で、2300g。
歩き始めのpack weight 約7kg。消耗品が徐々に減り下山または再補給時点で5kg程度。
7~5kgの荷で歩くこととなる。
このくらいだと、荷重としても気にならず、内容的にも然程技術も要らず、下界を含め、たいていの状況でストレスなく野宿旅ができる。
⭕尚、小生の、荷重として気にならないとは、
「背負ったまま 大の用をたせる」と云う基準である。
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次回いつか不明の予告? ? ?
SUL からは、遊びとしてのかなり難易度はかなり上がる。
消耗品も、
水900 行動用
食料600 2泊分
アルコール燃料100 2泊分
酒 無し又は、100 ロンリコ又はスピリタス
計1700g
pack weight 約4kg程度~下山時2.5kg と体は空身同様で楽だが、技術的にも、精神的な負荷も増えてくる
ボーッとしてまわりを見ていないと、危険な状況に陥る可能性がある。
逆に、それが面白いのだが……。
そのあたりは、も少し暖かくなったら又。
とりあえず、おしまい。
またそのうち、続く
兀