兀狄山人漂泊録 GotutekiSanzin /Minimal Wild /Ultla Light/Hermit

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『すべてが無駄であることについて』【世捨て入門】【散話】

『すべてが無駄であることについて』【世捨て入門】【散話】
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ご存知でしょうか?
「気分がよくってなぜ悪い」「クトゥルー神話」と並んで世界3大架空文学と呼ばれています。(嘘です)

ムーミン谷の哲学者 ジコウネズミさんの 著書です。

蛇足ですが、じゃこうねずみ は、原作のPiisamirotta (ピサミロッタと読むのでしょうか?英語でMuskratムスクラット) の誤訳だそうで、じゃこうねずみ こと とがりネズミとは全く別の生き物で、じゃこうねずみは東南アジア生息にて北欧にはいないそうです。
原作とも全くちがいもぐらみたいな姿で、ピサミロッタの方は小型のヌートリアみたいで原作通り。

蛇足ついでに、じゃこうねずみさんの持っているのはは、シュペングラー『西欧の没落』だとか、『すべてが無駄であることについて』ではないのでしょうか??
というか、小生はずっと ショーペンハウアー がモデルだと思っていました……
シュペングラーって、思想家には間違いないのですが、哲学者なんでしょうか?

https://hibino-cinema.com/muskrat/  (←ネタモト)

※ ※ ※ ※ ※ ※ 

おっと、話を戻します。

ムーミンの中では、あまり哲学者らしからぬ じゃこうねずみさんはさておき、
『全てが無駄であることについて』 は、是非読んでみたい気がします。

何故なら、小生が万巻の書を読み、神社遺跡古戦場歩きなどが好きなのも、『全てが無駄であること』を確認したいから、だからです。

そして、付け加えるならば
『人間は底知れず愚かで、人類の未来には一片の希望も無い』
そのことを、確認するのが楽しくて仕方ないからです。

と云うと、随分悪趣味だと思われるでしょうが、きっと小生は宮沢賢治の『毒もみの好きな署長さん』の御同類なのでせう。

これはもう、自分自身にまつわることどもであっても同様でして、小生のまわりに寄ってくる方々が、小生の話などてんで理解も納得もしていないのに、知ったかぶりと偽善と無知蒙昧と、あるいは買いかぶりだか誤解だか怖いもの見たさだか……から勘違いして、その勘違いだか誤解だかが醒めて、
小生が本気で本当の話をして、そのように生きているのだと知るや、ホウホウの体で去っていく様を見るのが面白くてしかたがありません。

所詮、メディアに操られた大衆の方々。面白半分で哲学者と語り合えるはずなどないではアーリませんか。

Don't  ダンス ウィズ ア ストレンジャー


と、云うわけで、すっかり身軽になって、もうほとんど完全にひとりぼっちと云うのは、たとえようもなく
「面白くて、面白くてしかたありません。」

やはり、署長さんとは、お仲間のようですナ。

このところ、また記紀古史古伝関係を読み返してますが、本当に心底、人間ってバカ。