ロードバイクパッキングversion 2 【自転車 ロードバイクパッキング ウルトラライト】
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🔷ロードバイクパッキング
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雨ばかり。
ロードバイクにて快適に野宿旅をするためのバイクパッキング、を
『ロードバイクパッキング』
呼ぶこととする。
これを、再び、試行錯誤して、とりあえず積んでみた今日この頃。
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もともと、バイクパッキングはオフロード車を想定して作られているためロードのフレームでは色々と差し障りがある。
大型ハンドルバッグはつけられない。
フォークにダボはないし、カーボンだから重い荷物はつけない方が無難。
シートの後にあまり余裕がない。
ダウンチューブの下もあまり余裕がない。ダボもない。
フレームよりあまり厚みのあるフレームバッグは腿をする。50ミリ程度以下が無難。
そもそも、ロードのフレームにあうフレームバッグが無い?少ない?
ブレーキもディスクでないから結構干渉する位置にある。……自分だけ?
小生のトレックワンみたいな安い入門用は、いわゆる触覚シフトケーブルもじゃまでハンドルバーバッグの選択肢を狭める。
……等など、、、
よって、フル装備のバイクパッキングは無理があるので積載量が少なくなる。
ロード版 制約アリの ウルトラライト バイクパッキングが求められる。
……ま、工夫するのは、わりと面白い。
⭕オフロードなら40L程度可能だが、ロードでは20L程度がだろうか?……。
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🔷ここから、試行錯誤がはじまる。
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そもそも、ライドありきではなく、キャンプ旅ありきなので試行錯誤は自転車本体ではない(笑)
まず買って最初はサドルバッグだけにして25リットルのbackpackをかついだ。
ロードバイクパッキング version. 1
梁川→山中湖→大月 は、2017年9月のことだ!!
これが、非力な身にはこたえた。
辛いだけで、あんまり面白くなかったからか、
それ以後、去年はほぼ自転車に乗っていない~‼
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よって、リアキャリア購入
リアキャリアに登山用防水ザック縛り付け、片側にパニアバック
のスタイルにした。
快適ではあるが、パニアバックに詰めるほどの物はなし、かといってすべて縛り付けたbackpackの中では不便きわまりない。
食料品や酒の買い物をそのまんまつめれるから楽は楽。
フルなら積載量が45リットル程度か?。
もちろん、背中には何も無し。
最低の持ち物は小さなウエストバッグに入れた。
これは、本当に快適。
……
しかし、重要な問題がある。。
…………
⭕輪行時、キャリアを外さなくてはならない。
……
非常時は致し方ないが、朝から最寄りの駅でキャリアを装着するのはやや抵抗がある。
この、方式は、輪行無しの近場ならうまく機能する。のだが……
いつも、奥多摩奥武蔵ばかりでは飽きてしまった。
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↓
もう一度、
⭕『なにも背負わないバイクパッキング』
を考え直した。
さくっと、輪行、ゆうゆうライド(?)。
ロードで無理なく装着出きる装備は、初心者非力なワタクシの場合、身に付けるものを除いて
⭕18リットル だった。
身に付けるものは、将来サイクルジャージの後ポケットに入るだけのものにする。まぁ、1リットル程度か。これは、今はあまり考えない。
このうち、自転車固有の荷物が約3リットル
水が1リットル、とすると
●キャンプ用の荷物は14リットルに納めなければならない。
と、云うわけで、
situationを妄想しながら、
Amazonとにらめっこして、巻き尺で自転車のフレームを計り、いくつかの装備を注文した。
これに、ウルトラライトの山道具をあれこれ詰めたり出したりたたんだり広げてたり、押し込んだり……毎日試行錯誤。
とりあえず、パッキングのバッグ類は下記に落ち着いた。
①ノーブランドの安いサドルバッグ 多分10リットル
②イベラの簡単なフレームバッグ 3リットル
③上ハンドルを妨げない、小さなハンドルバーバッグ3リットル
これは、探した。
たぶんロードでは一番ポピュラーなmont-bellでさえ幅25センチ。
これでは、上ハンドルを持つとやや狭くなる。
で、20センチ幅で触覚に当たらないものを探した。
とりあえず、ホジション的にはオッケー。
ま、中華特有の変なガラだけどしばらくこれでやってみる。
スマホケースには反射タスキを入れてある。めちゃ反射する(笑)
④ステム下に、小さな隠しバッグ0.5リットル
これは、パンク修理道具とチューブ一本。
⑤家に転がっていたカインズのボトルケースを縛り付けた
ステム・ドリンクホルダーが二つ。
これが、意外にうまくいった。
ちなみに、アピデュラのステムケージは5800円ですから!
……片方は小物入れに使う。
⑥ダウンチューブのドリンクケージはどうにか使えるが残念ながら、ミノウラの大型ケージは外して500ミリ用にもどした。
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🔷ウルトラライトより、省スペース。
ロードバイクパッキング version 2.
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自転車の場合は、ウルトラライトと言っても、歩きほど重量は神経質にはならない。
それより、おおきさと荷姿が問題で、例えばクローズドセルマットはやや無理がある。
ここは、畳むのが面倒だからあまり好きではないのだが、クライミットのエアーマットにせざるを得ないだろう……
それでも、
野宿道具約3㎏
自転車道具約2㎏
ファブレットなど身の回り品1㎏
パッキング装備約1㎏
で、7㎏と云ったところだろうか。
問題は、この状態では、
『食料はほぼ入らない?!』
と、云うことだ。
これは、なるべく夕飯に近い食料品店で購入してパッカブルのbackpackにて宿泊場所まで運ぶつもりではあるが、不便なら
『大きめの、サドルバッグに買い換えるつもり』
だ。
もう、物は考えてある。フフフ。無職の物欲恐るべし。
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ロードバイクパッキング version2 内訳
写真はほぼ右から
●ノーブランド サドルバッグ10L 280g ------
→基本的に降車時外して持ち歩く----
[olive]シートゥサミット タープポンチョ145*270 330g
[orange]ソロシェルター180
ステイク(6)&ロープ(4m,1,1)
[red]圧縮防水袋5L(内容;寝袋ナンガUDD180),(woollongT,mont-bellジオラインメッシュT,〃ブリーフ,〃サイクルソックス) 計約800
ドイター赤ポーチ ファーストエイドキット等200(or handlebar-bag)
[グレー]mat;クライミットOzone(ピローX付)280
食器S (中に→エスビット&アルコールストーブset)
[カーキ]🚲輪行袋タイオガHpod 259
🚲予備チューブ パナ84
⭕トライアングルフレームバッグ,イベラ3L140------
🚲パナ ミニフロアポンプ 203 がギリギリ入った。
ポンプはサドルバッグに入れたくない。
[black]mont-bellパッカブルbackpack15L100…
→中身以下,降車時持ち出し
🌂mont-bellピークシェルパンツ 140
🌂デクセル 防水ソックス 60
mont-bellbodyウォーマー
🚲予備リアライト②&固定ゴム
●ハンドルバーバッグ1 中華3L
以下を巾着にIN;→降車時そのままbackpackへ---
🌂mont-bellバーサライトジャケット 160
📲モバイルバッテリー&ケーブル 190
📲ファブレット
🚲高輝度LEDヘッドライト
前pocket;風呂set 30
横pocket;降車時、リアライト①
上透明pocket;反射たすき
⭕ハンドルバーバッグ2 隠れ0.5L? →降車時放置
🚲工具類ビニール手袋 安いチューブ1 300
⭕ステムボトルケージ2(右飲物、左小物入れ)
⭕ダウンチューブボトルケージ1 水
⚫ヒップバック 又は代替品
貴重品;財布,通帳,EDC, 手袋,アームウォーマー,ミニラジオ 等……
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はやく、遠くにいきたい。。。
兀