尾道,播磨・福井 4・5日目帰還【2018夏2-4end】【旅】
08 13日月曜
いろいろ寄り道のプランもあったのだが、帰路につくことにした。
まず、昨日の道の駅おこしかけ で、女性陣はお土産をどっさり買う。
小生は、お土産とは無縁。
帰りは、高速で関門海峡を渡る。
この日は花火なのでサービスエリアは満杯になるらしい。
尾道で降りて、尾道ラーメンを食べることにした。
入ったのは、 "丸干し" ラーメン750
期待以上においしかった。
細くて平たい麺、煮干がきいていて背脂が浮いているがあっさり感じる。
メンマとチャーシューは薄めに味付けされていた。
のどが乾くことはわかっていたがスープを飲み干してしまった。
母上と食事をすると、小生が彼女の半分を食べることになるので常に腹はパンパンになる。
子供とおんなじだ。
高速に再び乗るが、急には宿がとれない。
帰るだけなので途中仮眠して強行軍することにした。
事故渋滞で岡山の先で降りる。
姫路で風呂にはいることにする。
SAUNA & SPA 花の湯 花北
客の入らなくなった商業施設の2階部分をスーパー銭湯にしたらしい、不思議な構造。
1階はパチンコ屋。
食事が21:0で終わるので先に、ジャンクなつまみで生を一杯。
23:30まで休んで、丹波方面に走る。
道の駅北はりまエコみゅーじーあむ
にて、3時間ほど仮眠。
08 14日火曜
夜明けとともに再出発。
道の駅春日 で休み
舞鶴を通り
道の駅高浜(ここは、原発で金があるからかパラダイス。ビーチに近く、温泉に、24時間空調の効いた部屋に長椅子テーブルがあり、芝生でテントまで張れる)
などで休憩しつつ下道で道の駅によって農産物を物色しつつ走る。
懐かしの国道8号線に乗ると、もう一直線に富山だ。
越前名物の水マンジュウを見つけて車内で食べた。
敦賀の、さかなのアメ横みたいな施設はひどかった。
混んでいるだけでなく、客も店も品がなく、高く、インチキ臭かった。
小生のリクエストで、気比神社に寄ってもらった。
どっちにしろ、この辺りは気になる神社が多すぎるから、一度ゆっくり調査に来なくてはならない。
特に発見はなかったが、脇社と言うにはかなり大きく猿田彦神社があるのが気になった。
ここから、バイパスを外れ、海沿いの旧8号を走る。
海が迫って怖いような美しい道だ。
そこここに、小規模な浜があり、海水浴客がいた。
越前市あたりで昼時になる。
越前そばを食べようと店を探すが、お盆で混んでいる。
ならば、ソースカツ丼でもと、Googleで探した店に入る。
入り口に今どきの漫画のイケメンが描かれていて、どーかなー??と、思ったが、これが、大当り。
越前市 江戸屋
蕎麦屋の作った中華そば750
おろし蕎麦550とミニソースカツ丼300
海老天ぷら蕎麦800とミニソースカツ丼300
蕎麦も普通においしいし、リーズナブル。
混雑しているが、若い男の子の接客も大変よい。
この、中華そばがイチオシらしいが、確かに美味い。
食べたことの無い味。
鰹の効いたあっさりしたスープに、冷麺のような蕎麦のまじった縮れ麺、チャーシューの代わりに玉子焼き。
蕎麦や丼物もいろんなサイズが組み合わせられる。
ボルガライスという、ソースカツの乗ったオムライスのようなものもよく出ていた。
ソースカツ丼が一番凡庸だった、と云う嬉しい誤算。
今回の旅は店運はついている。出雲蕎麦を除いて。
ここは、もう一度行きたい。
道の駅西山公園 や新しく出来た 道の駅白山に寄り道して、
なんやかんやそんなこんなで 無事 帰還いたしました。
運転手さんごくろーさま。
追補 中津に古くからあるお菓子 丸ボウロ
素朴でたいへん、あとをひく美味しさです。
10個 600円 Amazonで探すがこのメーカー重松屋はなかったし、ド高い。ま、仕方ないが。
~~完~~
兀