激安。ミズノ マキシマイザーを山歩きに【山道具】【UL ウルトラライト】
ASICSのジョグ100 か、ミズノ のマキシマイザーか、
と云うほどどこにでもあり、中高生ですらはずかしがるほどの ド初心者ジョガー、部活用の エントリーモデルだ。
どちらも、毎年のようにモデルチェンジを繰り返し、最新のものはミズノの方が評判が良いようなので、
ミズノ マキシマイザー をAmazonにて購入して、数ヶ月、、、
かなり、良い。
軽いし、足にしっくりあっていて、安いのにクッションがいい。
ま、滑るのはすべるし、ぶつけると痛いが、アッパーはわりと丈夫。
ソールの減りも少ないような気がする……
ま、底の突き上げ感はあり、岩場や湿地帯歩きなど問題も無くはないが、何をはいても100点満点の靴なんて無い。
○ ○ ○
ASICS ゲルフジ・トラブーコ GTX
で、数年前トレランシューズデビュー で、底はツルツル、アッパーはボロボロに破れ、水は染み放題、でも履き続け、トップの弱さ、つま先の形があわない、防水必要ないなど、……と、わかって
じゃあ、mont-bell パームランドジョガー(?)
ローカットのウォーキングシューズを、買ってみた。
トップは丈夫、非防水は早く乾いてよい。
ソールはかなり粘ってよいが、その代わり減りが早い。
問題はそもそもの形自体がどーも合わない……細すぎる。
サイズアップしたせいか、捻挫しやすい。
致命的だ、、、どうも、mont-bellの靴は相性悪い。
が、もったいないから、ツルツルになるまで、気を付けて、履きつぶす。
その間、普段ばきに履いていた、ASICSの安物(フューズ?)で何(十?)回か奥多摩に行っていたが、そっちの方が調子がいいような気がした。
つまり、荷が軽くて岩場が無く普通に歩くのならば(走らない)、足に合った安いジョギングシューズで、歩き方に注意を払えば、高いトレランシューズの必要は無いらしい。
滑るのは、靴のせいではなく、自分の歩き方のせい?
ま、ある程度のメーカーならば……。。
ちなみに、ビブラムのチャコを素足でしばらく試したりしていた。靴下が濡れない(はかないのだから……)のは良いが、クッションが無く舗装路では豆ができる、とか、自転車では足が冷える、とか、行く場所が限られるようだ。
話を戻し、ジョギングシューズのはなし。
特に、5000円ほどのエントリーモデルは、各社戦略的にかなりコスパが良いらしい。
マキシマイザーは、Amazonでさらに安く、約4000円だった。
ゲルフジ1足で4足?の価格だ。
参考までに、下記記事も同意見。
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山と道ジャーナル~
チープ・ハイク〜お金をかけないでULハイキングをする法【#2 フットウェア編】
2018_06_05
https://www.yamatomichi.com/journals/8033/
から、引用……
「
……ところが、ランニング・シューズのリサーチを始めて驚いた。安い! 安いのだ。寡聞にして知らなかったのだけど、各社のエントリーラインのモデルは中学生〜高校生に履かれることを意識してか、戦略的な値段がつけられているようだ。
……中略……
廉価モデルとはいえ曲がりなりにも一流メーカー品、大きく外すことはないのではないか。まともに考えたらこれ以上に機能的でリーズナブルな選択肢はないはずだ。
でもな〜、つまらん! 当たり前すぎる!
」
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と、云うわけで、アルプスの岩場縦走とかアイゼンとかでないかぎり、5000円エントリーモデルでいいなぁ~。
と、とりあえずは思っている。
と云うか、最近山より森や林道、舗装路歩きが多いから長時間はいてて疲れない方に評価が傾いてしまうんだよなぁ。
山での安全を考えると、必ずしも良いことばかりではないのは、わかっている。
まぁ、また痛い目を見て考えを改める可能性もなきにしもあらず、だが。
これはザックのトータル重量が水食料満タンの担ぎ初めで8kg以下。
サコッシュ等を除くbackpackのベーシックウェイトが、4kg以下。
つまり登りは8kg以下、帰りの下り坂は4kgチョイ、の場合限定の話です。
12キロとか、15キロとかなら、まじめにミドルカット以上の登山靴を履くべきだと思う。
特に年よりは。
蛇足、、、
ところで、
上記記事で最終選定された、アキレスの体育館ばきモデルもひかれる。どこかで履いてみることが出来れば購入するつもりだ。こいつも約4000円。
兀