兀狄山人漂泊録 GotutekiSanzin hyouhakuroku

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温泉銭湯探訪 -その二- 湯どんぶり栄湯【散歩】【風呂】

温泉銭湯探訪 -その二- 湯どんぶり栄湯【散歩】【風呂】
追記;泉質はめずらしく弱アルカリ性で、都内によくある黒湯ではない。……が、奥多摩のぬるぬるアルカリ性に慣れてると、どこがアルカリなのかわからないほどサラッとしてる。

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2018 12月某日

ここはかなりヤバイ地区にある。
台東区千束 むかしの吉原。
今は 別の高額風呂屋や関連施設のメッカです。
(ワタクシは貧乏なんで縁がありません)

もとの大門の場所に見返り柳の碑がある。
あと少し行くと隅田川の白髭橋だ。
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大門はさんで、白髭通りの反対側の小学校がある方に湯どんぶり栄湯はある。
なんと、向かい側に屋内駐輪場🚲まである。
こりゃありがたい!
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場所柄、刺青のおにいさんが多い。
女湯はご商売の方が多いのだろう……

少し前に改装したらしい。
多分、サウナと屋外半露天風呂の温泉部分が新しいのだろう。
これがあるとないとでは大違い。
ものすごく気持ちいい。
屋外にベンチがあって涼んでは風呂にはいる。
サウナ無しでも2時間は楽に入って楽しめる。

(うろおぼえだがレイアウトは、大体こんな感じ)
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源泉が壺に注がれ、その壺から溢れた湯が半露天風呂に流れ、ナノバブルと云う白濁に見える湯に変わる。
湯が大変やわらかい。

内湯との間には高麗人参湯がある。
高麗人参酒を思い出す。好き。

内湯自体はよくある感じで、温度やや高め。
何故か、一番入り口側、サウナや露天風呂から一番遠いところに水風呂がある。

刺青の方はみんなサウナに入る。
そして水風呂に入る前に、絶対汗を流さない。
そして何故か立ったまま使い捨ての歯ブラシで歯を磨く。
ステキだ。

シャワーはひとつだけ。
外には休憩所もあるみたいだ。偵察は忘れた。

ロッカーは100円が戻ってくるタイプ。

開店は情報と違って14時だった。
が、14:30ジャストに入ったので出てもまだ明るかった。
土日は12時かららしい。

ま、この地帯には暗いときには近づきたくない。
ライト8号をベンツにぶつけたら大変だ‼