「大人の休日倶楽部パス」と「北海道&東日本パス」の使い方を考える 【旅 雑】
要旨;
①「大人の休日倶楽部パス」の使い方
「予算55000円~4日間。
◎新幹線使える。
JR東日本管内(北海道は却下)の有名都市や温泉地を新幹線途中下車で余裕をもって散策して、別の街に宿を予約して散策・飲食宿泊。
これを、4日繰り返す。
女性同伴旅、体力無い方、旅の初心者でも使える。老人にも向く。」
②「北海道&東日本パス」の使い方
「予算45000円~、7日間。
◎『盛岡~青森間と三陸方面に行ける。』
◎『盛岡~青森ルートで北海道(オプション新幹線切符有り)。乗り鉄なら北海道一周も可能ラシイ。』
『その他の、JR東日本管内の都市散策。』
等、工夫次第で北海道と東日本でかなりコスパ良く面白い遊びが考えられる。
ただし、長期山旅、歩き旅、サイクリングキャンプには向かない。
○青春切符の利用不可能期間も使える期間あり。
体力的にはハードでは無いが、知的な旅の上級者にも向く。」
と、かなり主観的勝手強引な論旨でR。
以下、各論、、、
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まず、「大人の休日倶楽部パス」とは何か?
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https://netallica.yahoo.co.jp/news/20190326-09660908-radiolife →より抜粋
大人の休日倶楽部パスは、JR東日本とJR北海道エリアで使える3種類が発売。JR東日本全線が連続4日間乗り放題で15,000円、JR北海道全線が連続5日間乗り放題で16,250円、JR東日本+JR北海道全線が連続5日間乗り放題で26,000円です
……中略……
年会費は2,575円ですが、それを加算しても普通列車にしか乗車できない青春18きっぷ(5日間11,850円よりもお得感が大きいのです。
……中略……
この大人の休日倶楽部パスの第1回の利用期間は2019年6月20日~7月2日。発売期間は5月10日~6月28日となっています。なお、大人の休日倶楽部ミドルの年会費は初年度無料なので、次年度の更新前に退会すれば年会費はかかりません。
…………以下略
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似たようなものに、
「北海道&東日本パス」 と云うのがある。
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「北海道&東日本パス」→Wikiより
JR北海道・JR東日本・青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道(IGR)・北越急行の各鉄道線の快速、普通列車の普通車自由席並びにJR東日本のBRTが7日間乗り放題となるフリーきっぷである。
……以下略
なかなか複雑なので、詳しくは↓ こちらを、
https://www.naka-travel.com/entry/hokkaido-east-pass
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この二種類の特別切符、
どのくらい格安か?と云う前に、「連続~日」と云うのが一番問題なのだ!!
⭕ ⭕ ⭕
青春18切符は、1日利用券✖5枚
でこの違いは決定体だ。
往復の利用の間をあけれるので、長期キャンプ旅や、山岳縦走が可能だ。
つまり、最大40日の旅ができる。
対して、上記二種類の特別切符の条件は連続利用なので。
遊べる期間が短すぎる……4日、7日……たった……
1日あたり。
「大人の~パス」が、初年度退会・JR東日本で
15000円➗4日 1日あたり、3750円(新幹線こみ)
「北海道&東日本パス」が
10000➗7日 〃1550円 (1日あたりは安い)
青春切符
11850➗5回 〃2370円 (日本中。時間的自由度高い)
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まず「大人~パス」
結論から言うと、
『有名都市や温泉地を昼途中下車で散策して、別の街に宿を予約して散策・飲食宿泊。
これを、4日繰り返す。』
それ以外のパターンを思い付かない。
この切符の特徴は、
JR東日本及び北海道
連続4又は5日
特急新幹線乗り放題切符
北海道版は高すぎるから、どうしても飛行機に
乗れないひと(又は、乗り鉄)以外無視していい。。
東日本エリアで新幹線利用可なら、どこでもかなり早い時間に着いてしまうので、
何都市か周遊して早めに宿に付き、その街をじっくり散歩、地元の繁華街で飲食。
泊まるのは、温泉地でもよいし、大浴場付きのビジネス・カプセルホテルでもいい。
と、云うパターンを4日間繰り返す。
1日2都市を回るとして、8都市。昼と夜に名物を食べる。
新幹線なら、ミニベロを持ってくればかなり楽になる。
事前に安く宿をとるとして、一泊4千円、食事を6千円に抑えれば1日一万。合計、55000円。
~、まー体力も、頭もを使わない旅としては、あり得ない数字でもない。
が、50代でやることではないな……60、70のお年寄りむけか、旅行好きな女性同伴だろうな。
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「東日本パス」の方は、かなり利用価値がある。
前にも書いたので重複もあるが無視無視。
何より、東方の第3セクターが乗れる。
これが、一番大きい。
❌……北陸は、ほくほく線のみなので限定的だ……富山金沢は相変わらずアウト。
むしろ、
◎『盛岡~青森間のためにある切符。』
と、いって構わないだろう。
東京~盛岡→第3セクター→青森
は、片道13900円、なので この往復27800円だけで楽々もとがとれる。
ついでだが、青春切符と利用期間が重ならない期間がある。
◎特に、夏の7月01~7月19日/9月11~30日までは、利用価値高いのではないか?!
東北の山は花の季節なり。。
○急行料金を払えば乗れる。
しかも、
○1日単価は青春切符より安い。
さらに、
○盛岡→青森ラインと、ちょっと面倒くさいがオプション(3930円)を使えば、かなり早い時間に北海道につける。連絡船か悩ましい~。
が、
○連絡船、実は一泊浮く。と云う利用価値もあるのだ。
青春切符の場合は、現実的には連絡船一択だ。
7日間の制限があるから、北海道&東日本パスでは悩み所ではある。
連絡船乗り場地味に遠いし、、、
夏の北海道の場合、稚内までで青春切符3枚必要だから稚内往復だけで6枚要る。
青春切符一組と北海道&東日本パス一組にする手もある。等々
『盛岡~青森間のためにある切符。』
『北海道にも足を伸ばす。乗り鉄なら北海道一周も可能か?』
『その他の、JR東日本管内の都市散策。』
と、まーいろいろ考えられる。
とにかく、サイクリングキャンプとか山岳縦走は無理だが、普通の旅としてはなかなか面白く使える。
全部ネットカフェとや安宿で1日予算5千円なら、
5000×7+10850=45850 で、7日間遊び倒せるので、なかなかコスパもよろしい。
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うんうん。と、云うわけで
個人的には、同伴する女性もいないし、そこまでじいさんでもないので、「大人~パス」はとりあえずかんけいないかなぁ~。
が、「北海道&東日本パス」はそこそこひまつぶしになりそうだ。
うんうん。
また、変なこと思い付きそうだ……。
JRの特別切符使った遊びは、山岳縦走とか長期歩き旅のように 体力知力気力が必要ない、ので ゆるく遊べるところが魅力なのだ。
とか言いつつ、そろそろ、きつい旅もしたくなった今日この頃でもあるのだが……。。
兀