兀狄山人漂泊録 GotutekiSanzin hyouhakuroku

世を捨て 人生から降り 晴歩雨読 無為徒食 兀兀騰騰 逍遙漂泊 備忘録

アーバン・ハイキング と 漂泊 【雑】

アーバン・ハイキング と 漂泊 【雑】

アーバン・ハイキング

とは、都市の内部と、都市と都市の間を徒歩で旅することらしい。

所謂、都市散策を深い長くして、道路と自然路のハイキングを融合させたニュアンスだろうか??。

この言葉をはじめて見たのは、ウェブマガジン「trails」の下記記事にてだ。

https://thetrailsmag.com/archives/1419

当然、アーバンハイキングから派生して、
アーバン・ロングディスタンス・ハイキング
アーバン・スルーハイク
https://thetrailsmag.com/archives/3285

等の言葉も、発生する。

……尚ここでは、ウルトラライトの生まれた現場でありヨウランであり温床である、ロングディスタンスハイキング、スルーハイク、スリークラウン等の言葉はご存じのものとして話をしている。……

我が国で、アーバンハイキングと云えばまず、四国遍路を想起する。
ロングディスタンス・トレイルのうち、都市部が多めのトレイルは、アーバンハイキングと言えるだろうから、その意味では巡礼と云うアーバンハイキングは昔からあったとも云える。

あっ、巡礼も漂泊もPilgrim だね。(*´∀`)♪

かっての、都市部よりのロング(ディスタンス)ハイキングと最近のアーバンハイキングの違いは、より都市固有の歴史や文化の散策に重きをおいていることか?。
まだ、生まれたての言葉だからよくわからない。

たとえば仮に、アーバンハイキングを既成のトレイルに無理に当てはめてみれば、
「京都一周トレイル」と「京都市内散策」を組み合わせたり、
「ダイヤモンドトレイル」と「奈良飛鳥の散策」を組み合わせたり
さらに、上記2ヶ所をスルーハイキングしたりする感覚ではないか。
ん?むりやり?

やはり……四国遍路には霊場として、徳島市高知市松山市高松市内の散策はビルトインされている!!。yo🎶

音霊場の坂東33箇所や西国33箇所などは、霊場寺院そのものが門前町を形成してしまっている。

秩父34箇所を含めた、この観音百霊場は強力だ。💪
オメーら水沢うどん喰ってる場合じゃねーゾ。(by赤いプルトニウム)

……あっ!今思い付いたが、今度は自然路よりのアーバンハイキング・コースとして、

ダイヤモンドトレイル→京都一周トレイル→六甲全山縦走を一気に組み合わせたらおもクロいのではないか?
~ ~ ~(。-_-。)♪。。。 
10~15日くらいでは無理だろうか?
エストロード・トリプルスルー、とか(笑)

……ウエストロードブルースバンドなんて知ってる人いないか(ため息)……
「ワイの借金全部でなんぼや」→それは、サウストゥサウス🎵

ま、脱線は兎にも角にも、

あまり定義や新味とかにこだわらずに、昔からのロングトレイルのコースも含めて、都市内の散策と、都市周囲の山岳自然トレイルや、都市間の道路や自然路をつないだロングディスタンストレイル、都市方面よりのロングディスタンストレイルを歩いくことくらいに軽く考えてみれば、みるならば、ならばならば、(うるさいワイY)

そんなコースは無限にあるのだから、何々トレイル等と雑誌に乗せられるのではなくて、自分でコースを立案して歩いて見るのは、他人が考えたコースをぞろぞろ歩くより余程エキサイティングで面白のではないか。ないかないか、ないかないかないか。
……ウルサイY(怒)
 
例え、厳しい自然を歩かずとも、所詮「他人が考えた、一週間もかからずに歩ける小さく過保護なチマチマした既成山岳トレッキング」より得るものがあるかもしれない。
いや、ありそうだ。
うん。そんだ、そんだ、そにちげーねー。
……(´・∀・`)って、悪口言ってるよね。アンタ。

閑話休題。。。

ここで、小生の云う漂泊と
アーバン(ロングディスタンス、スルー)ハイキングの違いを考えてみる……
と、言っても漂泊なんてものは世捨て人の戯言でたいしたことではない、……特に言い立てるほどのことではない。、、、が、敢えて探せば、

漂泊の場合は、
・必ず、一人で行う。

・目的を作ってはいけない。「⚪⚪完歩」だとか「⚪⚪一周」だとか、ね。

・事前のコース計画は無いか、あっても不完全で現場でのインスピレーションによる変更が前提。
……精神的にこだわり無く、自由でいられるか、を問う修行の側面がある。な、うん。

・突然、離れた場所にとぶこともある。この場合は、交通機関を使うこともある。
また、長期停滞もあるし、長期停滞が自宅の場合もある。
この場合、他から見れば、セクションハイクなのか、別のハイキングなのか区別はつかない。
本人のみぞ知る。だ。
……本人も耄碌してわかっていない可能性有り。
……誰が、耄碌ジジイや。シツレイナ。

例えれば、
アーバンハイキングを含む、ロングディスタンスハイキングが「jazzのアドリブ」だとすれば、漂泊は「free-musicのインプロビゼーション」にあたるだろう。

……一度、デレクベイリー等を聞いてみて下さい。ネットで聞けると思う。 

オイ!また、おっさん余計なことを、、、

まぁ、ワタクシメとしては、デレクベイリーは兎も角、freeに傾いた後期コルトレーンあたりから始めようかと思っている。プー🎵ピー🎵

ワケわからん。

以上