兀狄山人漂泊録 GotutekiSanzin hyouhakuroku

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Aqua Quest(アクアクエスト) Sport 25L への道 ,,20191213

Aqua Quest(アクアクエスト) Sport 25L への道 ,,20191213
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■「ウルトラライトでない、シンプルで頑丈な、低山と長時間の歩きで使える小型の防水バックパック」をずいぶん長い間探していた。

最近は、25リットルで十分になってきた。

よって、ARC'TERYXアルファfl 45は余ほどの長期無補給以外は出番が無い。
で、エクスペド クラウドバースト25は防水で出動頻度が多かったが、ウルトラライトで華奢過ぎて底が穴だらけ、リペアだらけ。
ショルダーがペラペラで胸バンドのレールが食い込み痛かった(クレーム無いのかな?)のでリピートは無し。
大きさ、形はほぼよかった。

やはり、防水バックパックはヨゴレを気にせワイルドに使えて、性に合う。

ので、首記の次第とあいなった。

■条件は、

①容量; 20~25リットル
②防水性; 完全防水仕様。

※シーム処理は無くても可だが、素材が防水布で、ロールトップ、防水ジッパー、蓋付きで有ること。

③素材と重量; 30デニールシルナイロンでは弱すぎる。
ターポリン等の素材由来の重量増は受け入れるが、余分なボケット等による重量増はダメ。
シル、Xパック、で無い方がベター。(修理しずらい)
ダイニーマリップストップは可。

目安は、
20リットルなら100デニール以上、500グラム以下。
25リットルなら210デニール以上、800グラム以下。

④ショルダーベルト; ショルダーベルトが「一枚布等で肩に食い込むこと」の無いこと。

⑤補助ベルト; 胸ベルトか、ウエストベルトのどちらか一方は有ること。胸ベルトは後付けできる構造(ずれ落ちない)なら可。

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ここからは、必須ではない「できれば」条件。

⑥ボトルの外部装着; ボトルポケットか、ショルダーベルトにボトルホルダー用のD環かの、少なくともどちらかは有ること。

⑦メインコンバート外の濡れたギアの収納; 2本のデイジーチェイン、4つ以上のギアループ、サイドループ、大型ポケットの何れかひとつは有ること。

⑧ 上記以外のフレーム、内外ボケット、ベルト等余分な装備は極力無いこと。 

⑨ 素材と仕様によるが、1万円程度ならありがたい。

と、書くと色々ありそうに見えるが、ごくごくささやかな要望なのだが、これが全く見つからない。

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■候補と却下の理由

Amazonでひっかかるド安いバイク、自転車用のものは、どれもターポリンで重いくせに根本的にショルダーベルトが実用に耐えない。デザインもあんまりヒドイものばかり、よく探せば掘り出し物もあるかもしれないが、とりあえずパス。

・まともなメーカーでよくみるリーズナブルなものでは、

シートゥサミットのウルトラライトドライパックは20リットルでジャストなのだがそもそも華奢でウルトラライト枠。③④⑤⑥で却下。

これには生地の厚いバージョンもある。悪くないが、⑤⑥は同じことなので、微妙。半額セールならありか?

アライテントのパッカブル20等、パッカブルアタックザックは、やはり弱すぎるNG。

その中で一番気になるのが、グラナイトギアーのスラッカーパッカー25リットルでデザインもイイのだが、25リットルで③⑥でNG。これは、ウルトラライト枠で再考。

容量が大きすぎでNGなのが、マウンテンダックスのピーク28と、マジックマウンテンのK2ソロ27。
これらは、25~30リットル枠で別に考えたい。

mont-bell バランスライト20やバーサライト20は防水でないが軽い割には丈夫。⑥⑦ダメで20リットルに装備が収まらないので却下。……やはり、mont-bellは恥ずかしいしネ

今使ってる、stoneにミニがある。
が、コーデュラで汚れやすいし、設計が甘い。
水も入りやすいし、ボトルはすぐ落ちるし、ショルダーパッドが無駄に長い。
網棚や足元への収まりが良く、背中にジッパーがあって膝の上で整理出来るので旅には便利だが、山では使いたくない。

・高級品。

アウトドアリサーチのドライサミットは悔い改めてコンプ機能はなくして喜ばしいが、最近入ってきてないらしい。20リットルは無いみたいで大きすぎるし……。

マウテンハードウェアのスクランブラー20。
これは中古なら1万以下で見つかったが、⑦が無いし、いまいちオサレでピント来ない。
似たデザインのクラックス20はバカ高すぎる。

ARC'TERYXfl30(実際は25リットル程度)はズバリ全クリアなのだが高すぎるし、fl45を持っているので同じシリーズは面白くない。……小型にこの生地はやや、オーバースペックだし……かっこよすぎるし……
今回欲しいのはかっこいくなくて、質実剛健ヘビーデューティなもの。ウルトラライトでなく、ミニマルワイルド。

・ガレージメーカー。

MLDコアー1300とか、KSギアーの特注も防水でない割には高すぎる。そもそも、ウルトラライト枠。

残るは、フリーライトの22だが、今は変な色しかないので白か黒がいつか作られるのを待つしかない。
それに、やはりウルトラライト枠だから③にはひっかかる。

・ラン用バックパックでみると、シンプルなものは少ない。

パーコワークスのバディ22は形は惹かれるし丈夫そうではある。……が、防水でないし、あそこのものはどれも便利装備がごてごて付きすぎている。
 
OMM の ウルトラ20は、一番担ぎやすいのはわかっているのだが、やはりシンプルとは言い難いし、防水でないし、生地がヤワだ。買うなら、15リットル枠のウルトラ15か12だろう。

テラノバはすぐ壊れるので論外。
そもそも走らないから、合わないのは当然なのだが……

…… …… ……
■そして、見つけました。

と、Amazonの安物チャイナをあさっていたら、偶然発見。
なんと、アクアクエストでバックパック作っていたのね。しかも、爆安。何故?
アクアクエストは、タープやテントで知っていたアメリカのメーカー。
全然軽くないが、リーズナブルで頑丈で使いやすそう。防水ギアーが得意らしいから、防水バックパックがあっても不思議ではない。

10 20二種 25 30二種 45 ……と色々ある。
どれも、安い。……重くて、丈夫そう。
今回のミニマルワイルド枠にはドンピシャ。👌 

20 と 25でやや悩む。
20は70デニール、25は420デニールでずいぶん差がある。
両方買っても1万ちょい。
とりあえず、25を買ってみようか?

Amazon➡Aqua Quest(アクアクエスト) Sport 25L バックパック 100%防水

675グラムと、ARC'TERYXアルファfl45よりちょい重いが、価格は何故かディスカウントしていてfl 45の5分の1程度!。

デザインはでかいフロントのカンガルーボケットとサイドボケットに、ロールトップとウルトラライトバックパックの基本通りなのだが、雰囲気がまるで違う。

しっかりしたショルダー、クッション入りの背中と、ウエストサポートのある太いベルトは登山用バックパックらしい。
ボトルポケットの位置が妙に高い。
フロントボケットが全面反射素材らしいのは歩きにはうれしい。

D環がないのが残念だが、実物を見れば何かアイデアが浮かぶかもしれない。
ストックホルダーは無いので、これも工夫が必要。
……些細な問題だ。

エストベルトがごついから背面長が合わないとキツいが、25リットルだからたぶん48~50センチ。それ以上と云うことはないだろうからまず大丈夫だとは思う。
小生の背面長は47~8。
最悪、切ってしまえばイイ。


これの、片方のボトルポケットに携帯椅子。
もう片方に傘かタープポンチョ。
ショルダーにmont-bellのボトルホルダーを2つ装着。
カンガルーポケットに防寒服と手袋、熊スプレー、ステイク&ロープ、レインパンツ。

メインチューブには、丸めたマットを骨にして10リットルの半防水袋にシュラフ&衣類袋、ビビィ、生活雑貨、クッカー&ストーブ。時にはネイチャーストーブとノコギリ。
一番上におつまみ食料BOX。

これで、どこでも居酒屋、どこでも野宿パッキング出来上がり。

たぶん、飲食抜きで5㎏程度だろう。