兀狄山人漂泊録 GotutekiSanzin hyouhakuroku

世を捨て 人生から降り 晴歩雨読 無為徒食 兀兀騰騰 逍遙漂泊 備忘録

2021 02 23天覚山~飯能

2021 02 23天覚山~飯能,,20210225

2月23日火曜日
祝日なんだ、知らなかった。
一昨日に続き本日も電車で往路、帰りは歩きの「山頭火パターン」。

山頭火の日記読むと、往路電車で門付けしながら帰宅のパターン多い。

っても、3駅先の東吾野駅まで。210円。
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で天覚山へ。
電車の若い女性陣は反対のグリーンライン方面へ。
うち一人はULザック(ジマービルトかな?)にククサを入れていた。なかなかセンス良い。

小生は、UNIQLOバックパックに、ワークマンのシンセテイックフーディ(笑)……話にならない。
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(登り口)
尾根道は結構きつかった。
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トレランさん数名とすれ違う。

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(山頂下の神社跡は野宿適地)

山頂には四十台の男性グループが激しくうるさい。入れ替わりに年配グループが食事。
さっさと消えよう。
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本日は、竈門山カマドヤマへまわって武蔵横手駅へ降りて、そのまま299号を歩いて帰宅予定。

風が激しくなる。
ワークマンフーディ良い仕事する。
別途レポート予定。

東峠まで数名とすれ違う。団体無し。
一旦車道横切ってゴルフ場の境界の尾根筋をアップダウン。
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(途中のエロチックな樹。こーゆーの好き)

新しい標識から竈門山へ左折。
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山頂にはご婦人二人。話しかけられる。
山頂には三角点。
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すぐちかくに三角天と云うばしょがある。
なんのことはない箇所。
もしかしたら、昔三角点があったのかな??
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白子集落に降りる登山口には猪の柵。
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古い集落には見事に丹精された梅。
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国道は外道車が騒音撒き散らす。
外道車も、山頭火の言いぐさである。

武蔵横手駅にもバイキング客がそこそこいた。
横目で二駅弱の家路を急ぐ。

風で疲れた。調子悪くならなければ良いのだけれど。