兀狄山人漂泊録 GotutekiSanzin hyouhakuroku

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新cookーset初炊飯 【山道具】【UL】【料理】

新cookーset初炊飯 【山道具】【UL】【料理】
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この、 beerグルーブ&フライパン セットのフライパンで炊飯したことはないので一応やってみた。

平たいフライパンでの炊飯は水加減を多目にする。
ガスでやったので火力調整できるので簡単だったが、アルコールストーブならば弱火に出来ないからやや難しい。
まぁ、オイラはプロダカラ問題ない。

このフライパンは、一昔前の分厚いアルミなのでとてもうまく炊けた。
焦げ具合もパーフェクト。
これなら、焼き肉どころか、ステーキも焼ける。
ノギスはないから何ミリかはわからないが、メスティンの倍くらい厚みがありそうだ。
だから、15センチ600ミリリットルで、柄を外しても122グラムもある。
600ミリリットルの鍋なら80グラム程度だから論外に重いが、まぁ、許容範囲かな……??
( ̄∇ ̄*)ゞ

で、スクリューキャップの密閉容器(41グラム)をお櫃がわりにして移して、同じフライパンで和食の煮物を作る。
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肉団子と芽キャベツとズッキーニは、業スーの冷凍。
どれも異常に安い。肉団子なんぞ500グラム160円だ
( *゚A゚)
自分で味をつければスーパーなんぞの惣菜よりはるかに旨い。
こんど、袋のまんま山に持っていって若者にくわせてやるかな~

芋柄は知り合いからもらった。
大豆はたまたま昨日もどしてあった。
出汁パック、醤油、甜菜糖で煮ただけ。

はっきりいって、ご飯は炊飯器で炊いたよりはるかに旨い。
山で食べるからでなく、鍋で音を聴いて臭いを嗅いで炊いた方がパーフェクトに炊ける。

ま、テクニックは書いてもわからないが……。

実際には炊飯はやらないつもりだが、やらないのと出来ないのは雲泥の差だからね。
チタンは使わない。

cookーset全面変更 【山道具】【UL】【料理】

cookーset全面変更 【山道具】【UL】【料理】
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(写真では食器XS は忘れた(-_-;))

beer缶グルーフ8。600ccフライパン128。蓋5。風防12/153
プラティ洗面器 12
280燃料容器  20 /175
食器XS 33
箸スプーン? /220

オプション
(五徳 14
600スクリュー容器41)

実験的にだが、cookーset を完全に変更してみることにする。

テフロン加工の600ミリリットルのフライパンと、それに合わせた大きめのbeer缶のグルーブストーブにする。
湯沸かし兼カップに200ミリリットルの食器を一つだけ付加する。

何れも、柄は改造軽量化。
グルーブストーブは昔の自作。
蓋は、バーベキュー用の使い捨てアルミ皿から作った。
古いプラティをカットしたものを、蓋の収納兼用洗面器として利用する。
ブキは、割り箸と木製のスプーン
風防はいつもの、レンジフードから作ったもの。

変更の一番の理由は、衛生面。
テフロン加工は、食後の後始末は楽で簡単に清潔にできるし、ティッシュなどのゴミもへる。

第二の理由は、ザックの中の容積を減らす。

第三に、食料の補給が頻繁に可能な旅に向けて。
炊飯を無くし、料理のバリエーションを増やす。

米飯は一合程度は炊飯も可能だが、基本的にはコンビニでレトルトご飯かおにぎりを購入。

焼きそば、パスタ、レトルトご飯炒飯、にはテフロン加工フライパンがベスト。
袋麺も調理可能な大きさ。
スーパー利用で生肉・魚調理も可能。

本来このフライパンは大昔に買ってやや重すぎてお蔵入りになっていた。
サイズも小さすぎる為、ユニフレームの深型フライパンを買ったのだが、どうにも大きすぎパッキングが決まらない。→実験でこちらに戻す可能性もある。
ちなみに現在、この大きさのフライパンは存在しないので代替え品は無い。

しばらくは毎日家でも、卓上カセットコンロで調理実験を行う。
アルコール燃料は高価なので現場でしか使えない。
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(写真 ビール缶を切り出して作ったアルコール燃料のストーブ。)