兀狄山人漂泊録 GotutekiSanzin hyouhakuroku

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禁酒の神はカモシカの姿にて山王峠に顕現す。~逍遙雑記

禁酒の神はカモシカの姿にて山王峠に顕現す。~逍遙雑記 ,,200930
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週報はやめやめ。
そんなに書くことないや。
で、散歩のスナップと雑記をかきとめておく、、、また、止めるかも。
知るかっ。。

―――

で、時系列逆だが本日(09 29火曜)の話から。。。
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ずっとほったらかしのロードを昨日から乗っている。
 で、やや体調がイイので調子にのって適当に走っていたら、美杉台のゴミ焼き場をひと山越えて、畑集落から南髙麗方面へいってしまった。
 そこらは、知るヒトぞ知る都バスが唯一埼玉県を走ってるあたりです。 
 で、間野のタブの樹でも見に行くかなー、と思ったけどパスして、はじめて原市場へ周回して戻ることにした。
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(左が間野の富士山、右が原市場へ)

 結果論だが、素直に引き返した方が帰宅は楽だった、、、。。。

 この道かなり良い雰囲気。正しい日本の田舎、的な、みたいな。
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稲穂に彼岸花里山、、、

……と、突然、デカイイノシシ!!
と、ビックリしたら、なんと、日本カモシカ
親子です。
 沢挟んですぐそこから、こっちガン見。
 
 とは云え、トロさでは動物界一二を争うカモシカ君。 ……誰がやねん(怒)
余裕で写真。
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(子供の方)

 この道、ダラダラとしつこく登る。
 横をサーッとロードに抜かれながらあえぎあえぎ登りきったら、そこが山王峠と云うらしい。
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 下りが又嫌なんだよな。
 (人生も道も平坦が一番。)

 で下りきったらすぐに飯能名栗線の原市場中の少し先の橋に出た。
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 で、名栗川を渡ったらほぼ下りで楽に帰宅。
 チンタラ20キロくらいで走ってたらビュンビュンロードに抜かれた。
 しかし、自転車多いな。
 つーか、家から出たら直ぐにサイクリングコースなんて恵まれてるなぁー。
 みんな、わざわざ輪行したりして来てるんダヨなー。ゴキロウサン。

 あっ、柏木山から見下ろして、潰れてるかなー。と、思ったゴルフ練習場と敷地内のラーメン屋、店は変わっていたがちゃんとやっていた。
失礼失礼。
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(矢印が多分、柏木山)

25キロたが、ふたコブ越えたのでそれなりに疲れた。
が、、帰宅後体調悪くはならなかった。
よかった。

――――
 第39週 9月 20日から 26日は、天気も体調もかんばしくなく鬱々黙々としていた。

21日月曜 
阿須の運動公園まで歩いて行ったが、段々体調が悪くなってホウホウのていで帰ってきた。
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(大けやき)
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23日水曜 
雨だったが、新しい長靴をおろして、勘解由山あたりを少し散歩した。
長靴はなかなか快調だが、蚊が酷かった。
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あとの日は買い物程度の外出で小豆や南瓜を煮たりして蟄居。地味に生きていた。

―――

表題だが、
帰宅してからふと想ったのだが、
あの母カモシカ。ずいぶん小生をガン見していたが、あれはもしかしたら禁酒の神様……神様の禁酒検閲係??……だったのではないか?

小生があまりに「イイコ」なので誉めに来たのではないか?

山王峠なら使いは猿のはずだが、マァ細かいことはよろしい。
小生、猿はあまり好かんしな。

もうすぐ禁酒24日目が過ぎる。
今回は、禁酒でなく断酒、つまり完全に止めれそうだ。

 もう、ヒトの一生どころか二人分くらい飲んでしまった。
 だからと云う訳ではなく、あれほど頼りにした酒からさへ離れる潮時が来てしまう。そう云う、飲んだくれて死ぬ甲斐性もない業なのかもしれない。……まだ、よくわからんが……

自由律2句

のんだくれて 死ぬことさへできない

カモシカの目 憐れむような 慈しむような

      …お粗末。

気になっていた小さな山3. 都幾山

気になっていた小さな山3. 都幾山 ,,2009
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・都幾山

 坂東三十三観音霊場第九番都幾山慈光寺

 その慈光寺は昔車のある頃何度も来ているのに、その裏山である都幾山は何故か踏んでいなかった。

 と、云うわけで「気になっていた小さな山」その3は、都幾山。

 西国三十三観音、坂東三十三観音
 名刹中の名刹、慈光寺も今やひなびた田舎の山寺の風。
 土曜の朝われら二人のみ。バスが所在なく折り
返していく。
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 少ししめった秋の樹の薫りが心地好い。

 寺のかたと挨拶を交わし観音堂の左横の踏み跡から裏山に登る。
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(立派な観音堂)

 15分も登ると切り払われた最高点の広場に出る。
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 都幾山の手作り山名標のみ。あっさりとしている。
 祠は無い。修験に関わり深いので、お不動さまくらいは有るかと思っていた。

 往路を戻り、名筆の展示も未だなので、食事をして帰路につくことにする。 

 四季彩館の河原には駐車場料金千円!をとろうと待ち構えていたのでパス。

 その後、キャンプブームに便乗した「お笑い草」の施設をみた。
こんなケチな河原でおしあいへしあいしつネイチャーストーブとキャンプとは。
金儲けは凄まじいものだ。 
マァ需要と供給、他人事余計なお世話だ。
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 ― ― ―

 都幾川の農産物直売所に寄る。
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 ここは安いし面白い産物もあり、お気に入りではある…。
 丁度9時半の開店直後なので行列ができていた。
 何と入場制限。
 ちらっと見たが結構高くなっている。連休故か?地粉が売れている。名産うどん玉はまだ入っていない。
 レジも行列。
画伯は冬瓜や白茄子等買ってきた。
先に出た小生は団子を2本買って、初めての画伯と二人で食べた。
ここのは米粉であっさり軽く、醤油が香ばしくつい誘われる。

 雨が降ってきた。どこで飯を食べるか?彼には重要なイベントだ。

 グランドにとめて(懐かしい)高麗川の河原をのぞいたが、水が増えて入れなかった。
グランドを越える新しい橋から駐車している車が見えた。戻ってそこにとめた。ラッキー。
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 新しいスポットだ。
キャンプ、バーベキューにはもってこいだが、そこは機先を制して「キャンプバーベキュー禁止」と表示されている。
 河原で家族がデイキャンプを楽しんでいた。まだ今のところは、このくらいイイのではないか?

 我々は川に面した段々に腰を下ろし食事にする。
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 相変わらず小生は貧相な食事。
食パン二枚、スライスチーズ二枚、魚肉ソーセージ一本、ポットの湯とインスタントコーヒー、チョコレート。ハハハ
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 比べて彼は普通に山飯。
素麺を茹でてフードジャーのスープをかけている。
 その後、小生土産の牛タン缶詰めを暖めた。
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 少し降ってきたので傘をさして食べた。

 お陰で良い山だった。奥武蔵は秋と冬がいい。
 消えゆく古い山里の暮らしと僅かなヒトの匂い、温かい静寂と微かな寂しさ、暮らしのための植林と残された自然林のバランス……。

 ヒトだらけの有名な高い山には無い、玄人好みの渋い美しさと愉しみがある。

 持つべきものは、美意識の高い若いいきのいい友人か。と、少し持ち上げておく。

以上