兀狄山人漂泊録 GotutekiSanzin hyouhakuroku

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2023夏の旅速報(最終日)09/03日曜 「磐梯熱海温泉」帰宅

2023夏の旅速報(最終日)09/03日曜 「磐梯熱海温泉」帰宅

キャンプ場でウルトラライトタープの野宿はバカに見えなくもない。

 

この旅は一度も雨らしい雨には当たらなかったが、ついに厚い雨雲が西からやって来るようだ。
3日夜はなんとか持ちそうだが、翌4日午後からしばらく東日本は雨が続くらしい。
 
ま、潮時かなー。とりあえず心残りは残してきた歯ブラシ風呂セットだけだ。申し訳ないがどなたか捨ててクサイ。

6時半の羽前長崎発の左沢線に乗れば11時半に磐梯熱海温泉に入れる。多分、春と同じ。

と、撤収は早い。
歩き出すと丁度ひまわり温泉が始まる6時だ。結構どんどん人が来る。
・・・ま、日曜だけどコリャすごい。

(立派なトイレと流し場、後ろが鍋掛松、温泉)

 

上り電車が追い抜いていく。
?と、焦るが、朝は変に多いダイヤ。奥羽本線も同じ。

峠の力餅は今日も健在。この日は購入者無し。って、停車時間短くない?

福島停車時間長過ぎ。駅ビル10時からは遅すぎるし、牛丼屋とかもない。駅に待合室見当たらない??
ま、ホームの待合室で待つけど。福島駅ポイント低い。良いのはキオスクにパック日本酒冷えてること。本日は飲まない。

郡山駅も停車長い。ホームの全自動売店、斬新だけど階段の上にあるし、ビール無いし。。微妙

 磐梯熱海は2023年1月初、3月、今回と3度
目。かなりベビーローテーション。

かって知ったル、で14:17の郡山行きまで2時間ほど。メインの霊泉(冷泉)と熱い温泉(別の源泉)の交互浴。ここは皆さん超長湯。

上がる間近に、今時珍しいヤ◯ザらしいヤ◯ザ屋さんが若い人に風呂道具持参させて手でちらっと湯をかけただけで、流さずに熱い方にドボンと入ってきた。

冷たい方の常連らしき人がそっと上がって行った。
隣にはラーメン頭のおじさん観光客が入っている。

時間も丁度いいし、小生も上がることとした。
手持ちのペットボトルに源泉を汲んで風呂をあとにした。
ここは、クールダウンは不要なので上がるのは早い。

ま、これもなにかの縁なんだろう。やなもん見ちゃったな。

駅前の産直寄ったが、野菜は不作なのか高い。陸奥浪岡や羽前長崎は安かったなぁ。
 やはり、柚餅子安い。多分自分の知る柚餅子とは全く別物なんだろう。・・・加賀柚餅子は一個5千円もする。これも別物。世の中ピンからキリ。

 そーゆーもん、食う家に育って還暦過ぎて野宿してるのってどうなのよ。我ながらエリート。

帰り郡山から宇都宮まで混んでいた。
新白河と黒磯の乗り換えは狭くて嫌だ。
特に黒磯からは座れない人もいた。日曜は止めた方がいいようだ。

◯ ◯ ◯

川越で買い物もせず、近所のドラッグストアで少しだけ買い物をして即帰宅。

もやし二袋入りヤキソバと納豆2コ食べた後、飯炊いて中村屋カリーのレトルトに玉ねぎとウィンナー炒めて入れた。クミンが足りない。
久々苦しくなるほどの満腹。
これくらいが、我が家の快楽。