シェルターのポール自作 47グラム 【UL】【MYOG 】【山道具】
雨が降ってきたので、シェルター用のポールを適当に作った。
前に思い付いて材料は買ってあったが、横着でなかなか取りかからなかった。
10mm と9mm の1メートルのアルミパイプ。
材料費は忘れたが2本で千円しなかったと思う。
たぶん純アルミなので、メーカー製のジュラルミンのツェルトポールに比べると、かなりへなへな。
ショックコードや、繋ぎ手の金具、先端と底の金具等をほとんど省略した簡単な構造なのでかなり軽くなった。
115センチの長さで、47グラム。
思ったよりかなり軽くできた。
アライテントのツェルトポールが
900mmで一本あたり125グラム
シックスムーン のカーボンのでも、51グラム だ。
しかも、一本6000円もするし。
材の取り方はややまよったが
1番下 柱部分10Φ材38センチ 繋ぎ手9ミリΦ材2センチ 収納時40センチ
中間 柱部分10Φ材38センチ
1番上 9ミリΦ材 41センチ
・収納時最大長 41センチ。展開時 100と 115センチ。
・底の穴は、アルミホイルを丸めたのを木槌で叩き込みテープで巻いて、泥が入らないようにした。
・1番上の材は途中にテープを巻いてはめただけ。
テープは2ヶ所巻いてあって、ひくりかえすと
ツェルト(ソロシェルター)用100センチ、
ゲートウッドケイプとルナデュオ用115センチに変わる。
・全て、とりあえず仮に固定しただけなので、使ってみて問題なければアロンアルファかなんかで固定する。
ま、折れても作り直せば良いたけのことだ。
これなら、杖を持たない、自転車キャンプにも持っていける。
デイパックにもはいるから、夏の低山は杖はなくしても良い。
だいたい、杖は使わないことが多い。
あればあったで安心だが、どちらかと言うとシェルターの為に持っているようなものだ。
杖は最大135センチになるが、高くしたいときは大抵、樹にロープをかけるから115もあれば問題ないとは思う。
それより、へなへなさが不安。
・ま、これで、210から 47グラムで、160グラム軽くなったわけだ。
あるいは、杖ももって、ポール2本使うのも良いかも。
兀