再び、鍋を切る ー HandMade-Cooker Ver.2 【UL】【MYOG】【山道具】
特に必要だったわけではないが、ふと思い付いてULな、
鍋を作ってみた。
作ると言っても、既存の片手鍋を切って、柄無しの平鍋に改造した。
DAISOアルミ片手鍋から製作 原価150円
税別 (わかっとるがな)
『1000ml 65g UL-cooker / HandMadeCooker Ver.2 』
(英語にするとカッコいい)
(↓↓Ver1.丸型飯盒を切る)
http://gotuteki.hatenadiary.com/entry/2017/12/04/175301
底Φ14.5センチ 上部Φ16
高さ 5.3~5.5 (👈切り口ガタガタや)
容量スリキリ1050(実効900程度) 重さ65g
バーベキュー皿から作った蓋 5グラム
(レンジフードのアルミよりやや厚いアルミ箔)
計 70グラム
beer缶グルーヴストーブ8 風防12
(鍋底の直径がグルーヴの直径の2倍以下でないと、熱暴走の危険があるらしいのでbeer缶モデルを使用。でもギリギリ)
この組み合わせで、
1000cc ストーブ&クッカーset 90グラム
(どやっ)
作り方;(👉正しい方法)
①無理矢理、柄を折る (👉金ノコで丁寧に切る)
②適当に、側面に切り取り線を書き込み、DAISO金ノコで一ヶ所穴を開ける
③穴から強引に、金切りハサミを突っ込んで がしがし切る➡これは、大失敗だった。(👉あくまでも、目の細かい金ノコでじっくり切る)
④ササクレで危険な、ガタガタの縁をヤスリとサンドペーパーでなんとかする
⑤ステンレスたわし で最後に縁をきれいに処理する。
➡これは、goodアイデア👍
参考;
・メスティン本体 柄無し 90g スリキリ800
・ユニフレーム食器L 柄無し 68g スリキリ900
・mont-bellチタンマグ600 柄無し 72グラム 600
以下、カタログから
・販売終了エバニュー チタンマグ760 柄付 69グラム
・グリースポット製クッカー蓋付柄無 98グラム 900ml
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……と、不様なのは置いておくとしても、苦労したわりには 冴えない数字。
この理由は、元々の鍋の柄を固定する金具を避けるため、そこから上を切り落としたので
『やや、浅くなりすぎた』
本来は、6.5~7.0の深さにしたかった。
予測では、高さ7.0 で 1200ml くらいのつもりだった。
重さは予測できなかったが現状から推測すると、70グラム前後だっただろう。
70グラム 1200 なら、まぁ納得できる。
その際は、柄の金具を残すのか?、そいつも切るのか?
……ま、終わったことは考えない。
(前向き)
今回の製作上の失敗は、オリジナルがかなり薄い板だったので甘く見て、ノコギリは最初だけで あとは金切りハサミを用いたこと。
ハサミの厚みでガタガタになる。
縁のヤスリがけなどの処理が大変だった。
あとの作業を考えると、もっと細かい歯のノコギリで、ゆっくり切っていって、サンドがけした方がずっと良かった。
反省。m(_ _;m)三(m;_ _)m
ディスクグラインダー 買えば、なんの苦労もないわけだ……買うかな~。
(ガラクタふやすな。びんぼうにん)
(誰が、びんぼーにん、や)
完成品は、当然縁がヘナヘナしている。
今回は前回の円形飯盒より、アルミ板が薄く、口径が大きいせいもあり ヘナヘナ感はんぱない。
ま、自分で使うのだから気を付ければ宜しい。
この鍋は、新レギュラーの、600mlテフロンフライパンともユニフレーム食器とも、スタック出来ない。
…… できても、それは使わないと思うが、中途半端な感じ……
こうしてみると、改めて
ユニフレーム食器L の、優秀さが光るなぁ。
安い、軽い、丈夫。
底がすぼんでいて、安定は悪いが、それが逆にグルーヴストーブの熱効率に寄与している。
ただ、要らない食器Mがついてくる……
あいつに、テフロン加工したら完璧なんだけどな、、、
とは云いながらも、今回のこいつも
折角作ったんだからとりあえず、どっかで使ってみなくては、、、
最悪、宴会登山用のカレー皿にはなる。
一人用としてはフライパンは15センチ
鍋は、13~14センチ 1000ml がベストかもしれない。
ん?って、ツンドラ3ミニ じゃん。
流石、トランギア。……
Amazonのレビューに実測値があった。
データありがたや。👏
フライパン:150ml・径152×23mm・75g(アルミノンスティック)
ソースパン:970ml・径147×68mm・90g/960ml・径145×65mm・88g(アルミノンスティック)
フタ:径153mm・52g(アルミノンスティック)、
ハンドル50g(アルミ)、袋10g
7224円か……買えんなぁ
兀