兀狄山人漂泊録 GotutekiSanzin hyouhakuroku

世を捨て 人生から降り 晴歩雨読 無為徒食 兀兀騰騰 逍遙漂泊 備忘録

2021初 0210吾妻峡と柏木山

2021初 0210吾妻峡と柏木山,,20210211
 
2月10日
本日還暦めでたくも無し。
相も変わらずダラダラと逍遥す。
吾妻峡を見下ろすに人かげ無し、ふと降りてみる気になる。
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風もなく、珍しく入間川も澄んでいる。

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日陰は昼まだ氷が残る。

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汽車淵。

ドレミファ橋を渡らず右岸に登れば既に龍ガイ山の登り口を過ぎているので工業団地方面へ登り、茜台広場から高ドッケ=柏木山へ。
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(茜台広場、カラスいなくて良し)

駐車場には10台ほど。
まったく、うんざりだ。頂上はやめておこう。
本日は谷の道。汗をかかないようにゆっくり。
年寄り何人かに抜かされる。

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頂上と峠への分岐のベンチでリンゴを食べる。

面白い看板。
続けて読むと
「火の用心は、要ら無いでぇ」
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あとは、貯水タンクの広場に出て汗をふき、トイレを使い、ダラダラと美杉台公園を目指す。

美杉台は全く飯能の中の別空間。
公園を突っ切り滝不動はまいらず、この間来たばかりの古い橋を渡り飯能駅を越え帰宅。

チンタラ歩いていたら5時間近くたっていた。
生きるのは退屈だし、死ぬのは怖い。
ただただ面倒な時を逍遥してつぶす。