低重心グルーヴストーブ料理実験 [1] 鶏モモ肉グリル【食 旅 ウルトラライト レシピ】
『鶏モモ肉蒸し焼き、アルコール燃料25mL』
胸かと思って解凍したらモモだったようだ。
実験。ビール缶グルーヴストーブにて、大きめの鶏モモ肉を蒸し焼きにしてみた。
(↑この中に、↓これだけ)
アルコール燃料は最初20ミリリットル、追加で5ミリリットル、計25ミリリットル使用した。
これは、常温の水を800ミリリットル沸騰させることの出きる燃料消費量だ。
少し手順が悪かったので、次回からは20ミリリットルで調理できると思う。
しかし、今回は完全無風のキッチンでの実験。
実際は屋外で風防を使い、多少は風がまわりこみ燃費が下がることを考えるとプラスマイナスで、25ミリリットルで想定して良いのかもしれない。
①マジックソルトをかけただけ。
②トップバナーで皮目を焼き固める。
②裏返し、食器をかぶせ蒸し焼きに
③サイドバナー・モードにして少し水を注入。蒸し焼きに。
④ハサミで切り分けて、完成。
(冒頭写真)
感想と反省;
・割りと大きめのモモ肉(たぶん350グラム近い)の塊が、米一合炊くくらいの燃料、25ミリリットルで出来た。(多分、次はもう少し少なく……)
なかなか燃費、良いのではないか?
いつも、200mlもっているから、8枚も焼ける(蒸せる?)計算。
❌❓まず、せっかくのテフロン加工フライパンのシステムなのに、結局「2つの鍋を洗わなくてはならない」……
勿論、焦げ付かず汚れ落ちはいいのだが、、、
🔴鍋を逆さまのドーム状蓋にするのは良いアイデア💡
オーブン的、タジン的に効率良く火がまわる。
一度に多量の野菜も調理できる。
火が通ればクタッとするから。
が、鍋が汚れるので湯沸かし専用鍋がもう1つ必要になるか?
・途中思い付いてキャベツをのせる……ここでモタモタして、燃費が落ちたと思う……これは、根本的な問題ではない。
・肉の塊を切り分けるのはナイフよりハサミがヨイ。
まな板も手も汚さず、鍋も傷つけない。
が、ハサミ重い。
✳注記;基準となる、グルーヴの燃費は作者のLBWさんを参照して、400mL の水を沸かすのに12mLの燃料アルコールを消費するものとする。
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と、ここで、考えたら、
「メスティンとフライパン用の焦げないアルミホイルで良いじゃないか?」
と、閃いてしまったので、急遽 方針転換にて、
記事を一旦終える。
んー、(;>_<;)。迷走也
兀