兀狄山人漂泊録 GotutekiSanzin hyouhakuroku

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歩き旅の食と、低重心グルーヴストーブ作製 【MYOG 山道具 ウルトラライト?】

歩き旅の食と、低重心グルーヴストーブ作製 【MYOG 山道具 ウルトラライト?】
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『グルーヴストーブの作り方』

フライパンの中に入れれるように、低重心グルーヴストーブを作った。
ま、30分で出来るのだが、、、
ゴミ箱から昨日風呂の帰りに飲みながら帰ってきた酎ハイの缶をゴミ箱から拾って作った。

すぐ、どこでも作れるのがグルーヴストーブの良いところだ。

作り方は、作者のLBWさんのホームページを参照。
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/703687/587454/73024640

①缶を切って 部品を2つ切り出す、さかさまだ
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②わっかの方に、16の溝の印をつける。
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③印に何かあてて溝を作る。
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④アルコールを最後まで吸い上げるための紙を挟んで2つの部品を合体させる。
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以上

ファイアー!🔥
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サイドバナーモード(火が見えないな)
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トップバナーモード🔥🔥(冒頭写真)


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『食事の計画と装備』

来月のパッキング、特に食べ物関係を試行錯誤している。
炭水化物を余りとらなくなり、生野菜鶏肉の保存食を多くとる様に変わったので、

『ノンストーブ・クッキング と 保存容器』

の工夫をしている。
なるべく、家での食事を続けたい。
米は炊かなくなったのでクッカーは小さくていい。
鶏肉を調理したいのでフライパンが欲しい。
そして、酢漬け、サラダ、食べかけの魚やチキン等運ぶ為の
防水の保存容器。

フードジャーは重いので悩ましい。
フードジャーを選ぶか、より多くの燃料かは最後に決めよう。重量的にも容量も双方トレードオフだから変わらない。

保存容器は、ジップロックのスクリューコンテナ、アスベル、ラストロウェア、DAISOのどれかの組み合わせになる。
先日、DAISOとカインズで見てきたので、本日は別方向の島忠と別のDAISOにビールのおまけの保冷ケースを持参して現物会わせに行った。

350ミリ缶半ダースの保冷ケースは、手に入れやすいく、パッキングもしやすいので食料保管ケースとして重宝する。
缶は直径66mm×高さ122.2なので、ケースの内部は
132× 198 × 高さ123 より、少し大きい。
この中に、ピッタリ収まり、使い勝手の良い組み合わせを考える。

結局、ジップロックスクリューコンテナの300mlと 475、各2つ組を買ってきた。
アスベルの1300mlと 330×2個 だと、ビール保冷ケースにシンデレラフィットなのだが、四角いタイプはとても重い。
3個で370グラム、ケース入れて460グラムは、クッカーとフライパンを超えるのでとても受け入れがたい。

スクリューコンテナ475mlと300の2つなら75グラム。
ケース込みで140グラム。
2つ重ねて13cmでピッタリ入り、フードジャーやカップアルコールストーブ等も余裕で入る。
入れるかどうかは別として。

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『ストーブと鍋とフライパン』 

とは云っても、ストーブは要る。

鍋とフライパンの組み合わせでいこうと思うが、
それぞれが決まらない。

去年の北海道でも、長旅でもアルコールストーブで十分行けたので、今回もアルコール。

グルーヴストーブは、湯沸かし用とフライパンの2種持っても。一個5グラムだ。
それと、火力強くするための針金五徳。
こちらは、ガスと比べてウルトラライト。
SOTOのカセットガスは250グラムと重すぎるし、ヤマガスは25グラムだが五徳が小さく重心が高いからフライパンは危険。
よって、4センチの高さの超低重心アルコールストーブを作った。
なかなか、良い感じ。

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暫定的に、
鍋は、ユニフレーム食器M。
保存容器は、ジップロックスクリューコンテナの475と300。ビールのおまけ保冷ケース。

問題は、フライパン
ユニフレーム17cm深型ステンレスリッド ならパーフェクトだが、重く、グルーヴストーブはサイドバナーとしては使えない。
熱帰還が大きすぎて火だるまになる可能性あり。
五徳にのせてトップバナーとして使えばよい。燃費は悪くなるだろう。

14センチのフライパンも縁があるのでラーメンくらいは作れる。
しかし、スパケッティ茹でたり、野菜たっぷり焼そばなんかはちょっと辛い。
こちらは、計算上ぎりぎりビール缶グルーヴストーブが使えそう。

食器Mの方は湯沸かし専用にして、汚したくない。

ユニフレーム17センチだと、クッカーだけで合わせて470グラム。全く、ウルトラライトではない。

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『刃物』

調味料類をチャック袋に入れたり、なかなかだ。

まだ、刃物が決まらない。
モーラは持っていかない。ネイチャーストーブ無いし。
DAISOフルーツナイフを研いでみた。……微妙、、
ベストは、ベルモントのチタン波刃折り込みナイフ、と貝印の小型料理ハサミ両方持つことだが、両方買うのはやや贅沢。貝印だけ買うのは送料がかかる。
小型とはいえ料理ハサミは、重くかさばる、、。
取り合えず、今回はDAISOナイフでもいいか、、、

てな、わけで試行錯誤は愉しい。