2019年 05月 東北(車)旅行 2.日本海北上、由利本荘まで 【旅】
国道を北上。新発田市、胎内市からは懐かしの飯豊が光っている。
国道7号のバイパスは極力使わずに日本海沿いを北上。
桜がまだかなり咲いている。
村上で道の駅神林に寄り、野菜を少し買う。
ここまで来ると、朝日連峰らしき白い山々が見えだす。
今回は、いつもJRで通過はするが、ちゃんとは見たことのない、『笹川流れ』から象潟の沿岸をきちんと見てみるつもり。
笹川流れ、は日本海沿岸を5~6㎞にわたって奇岩が続く景勝地。
要所要所に駐車場やトイレあづまやがあり、キャンプもいくらでもできそう。
ただし、コンビニ、は皆無。飲食店もほとんど無い。
観光化した道の駅はどこも、ヘリコプター遊覧飛行など10連休を当て込んだイベントを用意して、どこも激こみで、いつものように道の駅の寄り道は神林以外はほとんどよらなかった。
なかでもクラゲの水族館?がすごい車と人だった。
もちろん、スルー。
とは言っても、全体に日本海側の下道なので渋滞は全くなくスムーズに走れた。
⭕ ⭕ ⭕
途中、この日の宿を検討。
少し内陸にはいるが、秋田手前の由利本荘市のキャンプ場のケビンを予約した。
内陸部に入ると、海からガスが上がってきて視界数メートル。
車を超スローに走らせる。
残雪が道路際に残っている。
高原はかなり冷え込む。
キャンプ場は水芭蕉の群生するの湿原に面していて、晴れたら鳥海山を間近に望みナイスな場所。
温泉施設や売店などは全く無い。
あいにくの天気で、当日のキャンセルも無料なのでキャンセルが出て、泊まれたらしい。
テント組もかなりいて、ケビンは8割り方埋まっている感じか。
きれいで広いケビン。
寒いのでストーブも借りて、ラムや牛バラ野菜をBBQ 的に焼いたり、焼きそば等を飲みかつ喰らい、早くに寝た。
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南由利原青少年旅行村キャンプ場
シャワー付きケビン 6人まで(ベッド6)
上掛けは毛布のみなので、シュラフかストーブが必要。
中型冷蔵庫 ガス台 鍋類あり(フライパン包丁はボロ)
什器 電子レンジ無し
8430 円 (+ ストーブ代500 +由利本荘市ごみ袋)
続く
兀