2020 薩摩行3―開聞岳、枕崎― ,,202003+
山川で乗り換えて、開聞駅。
ホームは土を盛り上げただけ。
開聞岳がデカイ。
さ、開聞岳。
人がいないので、この時点ではご機嫌だった。……。
荷が重いので盗られていい食料だけわきの林に、隠しておく。
5号目に泊まったらしいモサ。下にあったボロいチャリだろう。
行者の洞窟
八合目から岩っぽくなり、九合目からやや険しくなるが、全然大丈夫。
予想とは違い頂上まで樹林があり、風雨の影響受けない。手を使う岩場もなく危険は無い。
……とは云っても900メートルの一気の登りだから足にはくる。
頂上。他にはおじさん一人だけ。
テントは無理だがビビィなら余裕で泊まれるくらい。
下る。続々人とすれ違う。
始発で来てよかった。
犬連れやら、JK団体までいる。
目の前で電車に間に合わなかった。
コーラなんか買ってるからだ。バカっ。
珍しいパターン。
2時間待ち。
(やっときたぜ)
ひとけの無い沿線から突然、枕崎は活気がある。
驚いたことに飲食店も多く、商店店もきれいだ。
最近の港町とは思えない。
やはり、金が落ちれば手もまわるのだろう。
駅前にタイヨー。
いきなり駅前のテーブルで鳥刺し、1年ぶりのタイヨーのブランド鳥刺し(!)「ネッカリッチ味鶏」と、生食用かたまりも半額。
黒豚も美味そうで安い。
駅前銭湯はあきらめて、早めにキャンプ地へ。
港から目的地の立神岩が見える。
火之神公園キャンプ場。
荒んだ廃屋が、続く道を岬に曲がると突然立神岩とアズマヤが見える、間もなく公園につく。
なんとも凄い。素晴らしすぎる。
他にテントは2張りだけ。
夜、雨の予報なのでアズマヤに撥水(非防水)ビビィだけ敷く。
で、また鳥刺しとビール。
小生、凝り性のようだ。
塊は生では半分は食べきれなかったのでチャンポン(の煮たの)に入れて軽く火を通した。
18時過ぎには寝たらしい。
兀