干しゼンマイの煮物 ,,200531
実家から干しゼンマイをたくさん貰った。
いつも母上の料理では食べているが自分では作ったことはない。
あっ、もらったのは母の友達の山菜採り名人(の奥さん)手作りと飛騨高山のやつとあともうひとつ別のやつ。
今や国産干しゼンマイは高級品になってしまった。
楽天とかでみると、50グラム1500~2000円のようだ。
その半額くらいのもあるけど、「天然干しゼンマイ」とは書いてあるが、どこを見ても「国産」の文字は無い。
つまり、コロナ撒き散らし毎日領海侵犯の迷惑な隣国産ってことなのだろう。
写真の上のビニールが50グラムね。
で、今回は手作りのやつ多分80グラムくらい?をまとめて作った。買えば、2500円とか?
絶対買わないな。
……郡上八幡とか高山とかの産直のぞいて見て、割りと安く売ってたりしたはチャンスだけどね。
戻し方は簡単
乾燥ゼンマイをザルに入れ洗う
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ビタクラフトに湯を沸かし、洗ったゼンマイを浸ける
↓
ビタクラフトをバスタオルでくるみ冷めるまで放置
↓
柔らかくなっていたら、
湯を捨て水に放つ。
水が黒ずまなければオッケー。
黒ければ何度か水を変えてくりかえす。
↓
ザルで水を切って、出汁砂糖醤油等で煮る。
要するに、煮物の味付けだから好きで良いと思う。
甘いのが嫌いでも、多少は砂糖を入れた方が良いようだ。
今回は醤油半分、醤油麹半分にしてみた。
薄揚げや厚揚げと煮るのが定番だけど、無かったので顆粒大豆蛋白と干し椎茸を入れた。
……やはり、お揚げ入れた方が美味しい。
ビタクラフト一杯になった。
薄味にしたから一人でもたべれるだろう??
玄米3合と餅米玄米1合ブレンドして炊いてみた。、、、餅米パワーはあまり感じられなかった。
うーん、昨日の三分ヅキの餅米オコワは美味かったのになぁ。
餅米は玄米のママだとイマイチもちもちしないので、キャラが薄くなり勿体無いかな。。。
牛蒡があったのでぶっとい金平牛蒡も作った。
甘くないイカニンジンは昨日の残り。
繊維質祭り、つーか、昭和初期のド田舎の食卓だなぁ。
腹を膨らませて、酒を飲む気を失くさなくてはならない。
昨日は嬉しくて禁酒を破って4日ぶりに飲んでしまった。
今日はまた禁酒だ。
兀