2024/08/25日曜 千曲温泉ゆうふるtanaka ,しなの鉄道田中駅
富山への往復の際、長野まで送ってもらえたり迎えに来てもらったりした際は、篠ノ井線松本経由で飯能まで帰ることはほとんど無く、長野から軽井沢まで(旧信越本線)しなの鉄道、碓氷峠をJRバスで越えるコースを使う。
主たる理由は、しなの鉄道沿線の湯に浸かる為だ。
実は前回6月、小諸を歩いた後この『ゆうふるtanaka 』に入る予定だったが、富山勢とともに戸倉温泉に行くことに変更した。
戸倉上山田温泉は都合3回3ヶ所に入っている。どこも特色あって素晴らしい。ハズレ無しではある。が、今回は初入湯の田中駅の千曲温泉ゆうふるに寄ることにした。
ここは、駅の隣にあって途中下車の都合上はすこぶる良い良い良いだ。
スポーツジムや、美味しそうな食堂併設してる。ちょっとシャレオツで小生の守備範囲ではないようだが。。。
途中買ってもらった茄子のお焼きを腹に入れて、初入湯。510円。
塩化物泉でさほど特色も無い。
大きな一つ浴槽と、それとつながったジャグジーが真ん中に。ぬる湯とか、熱い湯は無い。41℃くらいかな?ジャグジーがややぬるいけど、落ち着かない。
洗い場は多い。
サウナは不思議なルールで、サウナ内に干してあるタオル(雑巾?)で座ったあとを拭いてくることになっている。そのタオルを熱いストーブの柵にかけておくらしい。···普通は燃える危険があるから禁止事項ではないだろうか?
ま、それは良いとして、水風呂が無いのは致命的だなぁ。
サウナ用のシャワーは2つあるけど、、、
折からどしゃ降りになった。露天風呂にある涼み場もずぶ濡れの構造。
うーん、いまいちの設計だなぁ。
ま、安いし駅チカだから便利で再訪はあるだろうけど、わざわざ来るほどでもないなぁ。
次は上田の温泉ではない古びた(多分)ただの銭湯に入ろうかと思う。小生は温泉マニアではない。単なる風呂好きだ。
さて、帰りもJRバスから見事な角度で妙義を眺めて横川駅からあっという間に飯能に着いた。
以上 兀狄記