兀狄山人漂泊録 GotutekiSanzin hyouhakuroku

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鯰温泉は廃線跡に密やかに佇むのだ。富山市2024/10/22(火)

鯰温泉廃線跡に密やかに佇むのだ。富山市2024/10/22(火)

 なんか、懐かしい沢野画伯のエッセイ風のタイトルにしてみた。

 と、云うわけで。鯰温泉。歩きで行ってきた。

 まず、市内中心の西町ニシチョウ(にニアクセント)から市電、岩瀬浜行きで(富山駅行きだと素人は2倍料金とられる可能性強し)。

 萩浦小学校前、でも蓮町駅でも同じく約4㎞だから、往路は小学校前、帰りは蓮町にした。

 神通川を越えて、味気ない産業道路を歩く。ほぼ歩行者なし。

 道路を温泉側に渡る横断歩道すらなし。

多分この道が旧富山港線(現在のLRT )の新湊までの支線跡だと思う。

 新湊って、志の輔師匠の出身地だよ、覚えとくように。

こっちは鯰温泉ホテル。

隣が銭湯。、とは、言ってもなかなか立派。

泉質、極上!!

塩化物泉と、酸化鉄の混じった赤湯があるが。これが熱く濃く極上。、こりゃ、良い

 しかし、車無しでここに来るのは変人だけ。鯰温泉歩いて行く人はいない。

 往復14㎞+LRT だから、まぁたいした事ないんだけど、田舎は車社会だからね。

 しかし、こりゃ良いもん発見した。

 また、くるぞ。イェーイ。

 変なのり。

 帰り道、コンビニで酎ハイイッキ飲みした。正気に戻った。

 岩瀬から市内への観光船が行く。ま、いろんな人がいるってことで。

 

 以上 兀狄記