イヤな予感的中。青春18切符詐称化、実質廃止へ
※この記事は一定期間後消去します。
2024年冬から青春18切符が
今まで、JR普通列車「1日乗り放題、5回」¥12050
→
変更後、JR普通列車「連続する3日間乗り放題」¥10000、と、「連続する5日間乗り放題」同価格
と、「長期休暇中の長距離旅行用の切符」から「ただひたすら普通列車にのり続ける為だけの切符」に変わり果てた。
中身が完全に変わったのに名称変更しないのは、明らかな詐称にて、実質は詐欺に近い。
ウィトゲンシュタイン的に言えば「ルールが変わったのではなく、別のルールの別のゲームが始まった」、、、。
この3日のルールは、「秋のフリー切符」と同じなので、「青春18切符」は実質廃止で
「冬の乗り放題切符(3日用)/(5日用)」 に名称変更が妥当。
しかも、何故か秋は¥7850なのに、¥10000と大幅値上げ。
人は知らず小生にとっては、もはや使い道がほとんど無いことは、今回の「秋のフリー切符」試用で明らか。
→(普通の使い方では、稚内網走か鹿児島志布志に行く時くらいしか使い道は無い。)
よって、爾後の旅の交通手段には青春切符以外(高速バス、LCC、レンタカー等)を考慮しなくてはならない。
閑話休題。
考え方によっては、これも天命また塞翁が馬、「春夏冬の一定期間のJR長距離移動」に固定した旅程を止める良いきっかけになったと考えればよろしい。大企業の利益優先の悪意にとりあう要もなし。
いっそ青春切符も赤字路線も全て廃止して新幹線以外(本物の)民間に売り払えばよろしい。
以上 兀狄記