兀狄山人漂泊録 GotutekiSanzin hyouhakuroku

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2024富山夏―鮎や、庄川温泉ゆずの里やまぶき、天米―

2024富山夏―鮎や、庄川温泉ゆずの里やまぶき、天米―

8月17日 
 年に一度庄川で鮎を喰う。
富山市神通川も鮎の釣りびとで賑わうが何故か庄川のように盛大に鮎を喰わせる店は知らない。
毎年、県西の庄川と云うことになる。
小生お子さまの昔からそう云うことになっている。
 6月15日前後が解禁。小生は早く小さいものを好むが、今年は葉月八月なのでやや大きくなってしまった。が、さすが焼き方が上手く頭から無理なく食べられる。家庭では無理だ。
いつも通り、老母の鮎は半分以上小生の腹に。満腹なり。

食べてから、お約束の煎餅屋さんと道の駅砺波へ。
謎のバナナ餡団子食べる。が、やめておけばよかった。

庄川に戻って庄川温泉に行く。

(無人だったのでパチリ)

福祉的な風呂で安い、休憩室広い。当日は施設を出ても何度入っても良いらしい。
サウナは無い。人が少なく、露天は一時間くらい貸し切りだった。
泉質は普通の塩化物泉。川原で親子の遊ぶのをながめる、のんびり温泉。

帰宅後、ゆっくり一杯。
酒は家が気楽でよい。

――――――
8月24日
 珍しく、天婦羅屋に行った。

 掛尾の天米。昔、県庁の近くの本店に行ったような記憶。そちらはもう無い。
小生は天丼だが、老母の天婦羅定食半分ほどもらった。

 カウンターだってので3000円の天婦羅定食ランチセットの方が正解だったな。次回はそちらで決定。鱚が無いので鯛だとか。富山湾の魚も変わって大変らしい。
 何故か最近天婦羅が喰いたくなる。たぶん歳だな。

以上 
兀狄記