0208初トラッキング!本郷入の源流は雨乞イ池だった件,,20210208
2021 2月 8日。
いい加減飽きてきたけど、気持ち悪いからオチをつける。
まっ、タイトル通り。
ジオグラフィカ は、スマホのアプリ等と同断にするのが失礼なくらい凄い便利で深い、application softwareであるが、メイン機能のトラッキング機能は初めて使った。
著作権的に引用はどうなのかわからないがスクショを貼っておく。
……テレビ、新聞、インスタント食品同様GPSは人を低能にする。間違いない。
地図を読む努力を怠ることが遭難につながる。
見るな使うな、と言うのではなく、罪悪感を忘れないことが肝要。……
右端下の水色矢印の分岐でマーキングしたのが下の写真の分岐。
やや左の水色矢印からトラッキングは始まっている。つまりGPSは西に20メートルくらいずれている。
(分岐地点、昨日は左から来た。本日は右に進む)
で、こんな感じで、谷の右岸に立派な破線の道はついている。あまり踏まれてはいない。
破線を辿った結果は何と、破線の無い先まで道は延びていて雨乞い池下の水門?に降りる踏み跡に繋がっていた。
(写真の上矢印に雨乞い池がある、下の矢印線は引き返した方向)
登山道のオバサンが騒ぐ前に引き返した。
見ての通り、ここではGPSのずれは数メートルにおさまっている。電波の強さなのか??
以下、おまけの探索。
国土地理院地形図で尾根に登る破線(緑色矢印)は探しても失くなっていて、其れらしき斜面を登ってみたが、枝の伐採跡はあるが踏み跡は消えて厚い落ち葉が斜面を埋めている。
バリエーションを遊びに来たわけでもないしズボンガヨゴレるので引き返した。
要するに、右の谷をつめる道が出来たから廃道になったのだろう。
左岸の尾根に登る破線(橙色矢印)も踏み跡らしきものはあつたが廃道化している。
代わりと言ってはなんだが、右の昨日の尾根道に登るらしい道がかなり手前にある。が、あまり意味はない。
結論として、予想通り昨日の「常盤平本郷入線」は紫太線の尾根道で、雨乞い池下からしみだし、沢沿いに本郷入に連なる道が地形図の破線だった。「雨乞池本郷入線」と呼ぶ。
ま、とりあえず一件落着。
○ ○ ○
ついでに、本道から「高麗駅」の表示のある道の下の破線道(地図右上、昨日の地形図1の橙色矢印)だが、これは日高団地から武蔵台車両基地にむかって流れる小川の源流沿いの道にだがもう廃道化していた。
もう少ししっかりした足拵えでないとトンだ怪我をしかねないので引き返した。
(緑色矢印が廃道化した道)
と、とりあえずトウノス山はここまで。
チョイと飽きた。
しかし、これだけ人だらけの里山でもチョイと頭をひねればほとん無人の道がたくさんあるのですよ。
兀